ドッグフード君。

早朝散歩で会う可愛いワンコ

その名も「ドッグフード君」

彼との出会いはかれこれ4年前。

茨城の保護施設からはるばる来てくれました

ちっちゃな尻尾をフリフリしてくれて元気ハツラツな男の子

「なに君って言うんですか？」と聞くと「……(長い沈黙)………ドッグフード？」とのお返事

(えっ？えっ？今の沈黙は…？しかも語尾「？」だし…もしかしてまだ名前付けて無かったのかしら？で、聞かれたから咄嗟に今つけたとか？)

申し訳無い気持ちで変に動揺してしまい「そっかぁ！ドッグフード君！いい名前だね名前の通りドッグフードいっぱい食べて大きくなるんだよ！」とトンチンカンな事を言ってサヨナラしました

それから毎朝、ハナが来るのを楽しみに待っていてくれます

そんなある日の事。

旦那様が珍しく散歩に行ってくれるとの事だったので「ドッグフード君が待っててくれるからこの道順で行ってね」とお願いしました。

そして旦那様&ハナ様ご帰宅。

「ドッグフード君じゃないよ。イチロー君って言うんだって」

えーっっっ‼️

「おじさんがさぁ『初めて会った時、奥さんが“何食ってるんですか？”って聞いて来たからドッグフードって言ったらそれからドッグフード君になっちゃったよ〜あはは〜』だって」

…初対面でいきなり「何食ってるんですか？」なんて聞かないでしょ

「何食べてるんですか？」でしょ(聞いてどうする)

みどさんなら聞きそうですね