先々週の金曜日に、

母乳マッサージに行った時、

寝る前に寝おちするまで授乳をしてると言ったら、(長い時は1時間ちかく😅)

私はおっぱいが湧きやすいし、

やめるように言われました。

確かに夜中の授乳時間が空くとカチカチになるんですよね。

それが恐くて眠れない事もありました。

息子が舌小帯と上唇状態短縮症で母乳を飲むのが上手でなかったのですが、

手術した後の母乳のトラブルは、

私のあげ方の問題です。

おっぱいをおしゃぶり代わりにしたり、

トントンしたり、

ゆらゆらさせて寝かせるとそれがないと眠れない子になってしまうし、

大きくなってからだと泣き声が大きくなって大変になるから、

自分で寝れるようにするように言われました。

そして3時間ごとの授乳をすれば、

早寝早起きは、

幼児になってからで良しと。

他のブロガーさんで、

ネントレや自分で寝かせるやり方をされている方がいたので、

自分で寝かせる事に興味はもっていたのですが、

手術したばかりで、

息子に同情してしまっていた所がありましたので、

少し戸惑ったのですが、

まずは寝る前の授乳を区切る事から始めました。

半分寝ながら気持ち良く飲んでいたのに、

途中でやめられた息子は、

ギャン泣き。

抱っこして、

なだめ、

トントンして落ち着かせ、寝かせました。

次は、

授乳した後、

時間を起き、

眠くなったらトントンして寝おちする直前で、

寝かせると背中スイッチが入り、

ギャン泣き。

しばらくしても泣き止まないので、

抱っこしてトントンして寝かせました。

そんなのを繰り返すうちに、

私の中で迷いが出始め、

母乳マッサージをしてくださる福田 良子先生が書かれた、

「授乳から始まるこころ育て」という本を購入し、

読みました。

赤ちゃんが泣く事の意味や

今は泣かせない子育てをしようとする人が増え、

あの手、この手で泣くのを紛らわそうとしていおり、

それにおっぱいを使うと安らぎのおっぱいが紛らわしのおっぱいになってしまうとありました。

また「哺乳という事は、栄養を与えると共に、
その種としていきていく術を伝えるという意味がある」と
元上野動物園園長 中川 志郎氏の言葉を紹介していました。

この本を読んで、

いろいろ腑に落とせたのと

実例の中で赤ちゃんの気持ちに寄り添い、

語りかけながら、

落ち着かせ、

赤ちゃんに協力してもらっているのを読み、

トントンしながらや、

授乳しながら気持ちに寄り添い、

語りかけるようにしました。

私の意識の変化と

息子の理解が得られたからか、

昨夜は授乳の後、

置いたら少し泣きましたが、

しばらくチュウチュウして自分で寝ました。

今日の日中は、

授乳して、

遊んだ後、

眠くなり自分で2回寝て、

感動してしました笑い泣き

歳をとってから産んだ子なので、

可愛くて仕方ありませんが、

一人っ子かもしれないし、

他の親に比べて長く一緒にいられないかもしれません。

自立し、

人を信頼し、

頼れる人になって欲しいと願っています。

母乳トラブルを通じてまたもや親子にとって貴重な機会をさせて頂きました。