土曜日まであと何日．．．

と毎日つい数えてしまうダメな大人に気が付いたらなっていた。

実直さがないからいままで何度も人生につまづいてきたんだよなあ。

「サラリーマンなんかになりたくねえよ」なんてのたまっていた昔の自分にちょっと

きつい制裁をくわえてやりたい。

ガキゆえの万能感というか、特別でありたいという思いって大人になるにつれ失うけれど、

自分の身の回りとかを見ると、そういうのを捨て切れない人は苦労してるなと思う。

一度きりの人生なんだし高い望みを持って生きるのは良いんだけど、それに向かって

正しい努力ができるか否かで本人の人生も他者からの評価も大きく変わる。

「俺はいつかやる」「本当はこんなところに甘んじている自分じゃない」が口癖の

やるやる詐欺の人たちは目的とは逆方向に全力疾走している。

クリエイティブな職業も、エリートといわれる職業も、なるための王道といわれる手段があって、

なるひとの多くは然るべき努力をしてるか素養があるかしているんだし

なりたきゃやればいいだけなのに。

自分はいろんな事情があって研究を捨てたのだけれど、生物系の悲惨さをしって回避した

所も大きい。　生物学を捨てたことに罪悪感を感じている。

でも文系就職を選んだ自分の選択は間違ってなかったと今の段階ではいえる。

今の会社の待遇と去年の今頃は日雇い派遣だった事を考えるとよくやったと自分でも

思える。

最近エコだなんだと

うるさい。

エコエコアザラクエコエコアザラク．．．

今のうちに身の回りの自然を楽しみ尽くしといたほうがいいよ。

悪い意味でロハスでエコな私の部屋は年々自然に還ってきてます。
生物的多様性もバッチリ！（ゴキブリとかゴキブリとかゴキブリとか）

ヒモ時代から自分の部屋にはあまり住んでなくて、物置と化しているんだけど
時々掃除や郵便物を受取りに部屋に入るとゴキブリが輪になって踊ってたりする。
更には脱いだ靴には高確率でゴキブリが入る。

大学の同級生にUAEからの帰国子女がいて、「アラブでは履物にサソリが潜り込んでる
事があるので履く前に必ず中を確認する」と言っていたが、日本でもその気分を充分味わえます。

はやくこち亀の日暮の部屋みたいにならないかなあ。

三日坊主ですらないこのブログの存在を

すっかり忘れていた。

四月一日付で晴れて無職から脱出し、配属先でシコシコOJTしてます。

このブログはチラシの裏代わりに使います。

当初の目的は既卒未就業者のための自らの就職活動の回顧録を作る予定だったんだけど、
自分の経歴も入った会社も特殊で入社前に特定されるのが怖くて（バイト漬けで死にそうだったのもあるけど）
全然更新しませんでした。

ちなみにかなり秘密主義の会社なので内部事情が漏れる事がなく、”謎の会社”とか言われています。

実直に働く若者が天下国家を論じるブログとは正反対のベクトルを持つ、”アメブロの盲腸”を目指します。
って盲腸に失礼だ。