なぜ童貞がナンパなんて始めたんだ、普通の恋愛しろよ、と多くの人は感じると思います。っていうか僕も始めはナンパするとは夢にも思ってませんでしたw
大学に受かって、まず僕は、彼女つくるなら同じ学部かサークルやろ!!という単純な思考のもとに、とりあえず学部とサークルで死ぬほど話しかけました(失敗できるように、サークルは5つ入りました)。高校時代の友人で、女遊びの達人(Yと呼びます)の助言を聞きながら少しずつましにはなっていきました。
しかし、1年生のクリスマス前には、手を出せる女には全員手を出し、もう無理だ、一生童貞か.......となっていたところで、その当時読んでいた恋愛ノウハウ本の中で見つけた一筋の光。それがナンパでした。(後でわかったのですが、市販の恋愛ノウハウ本に出来がいいものはありません。)
これしかない。
そう思った僕は、すぐさまネットで片っ端から情報を集めました。すると、ナンパには大きく分けて
・ストリートナンパ(街中で声をかける)
・ネットナンパ(出会い系)
・クラブナンパ(クラブで声をかける)
の3つがあることが分かりました。
その中からストリートナンパを主戦場に選んだ理由はいろいろあるのですが、最も大きい理由は
ストリートナンパには夢がある
ということです。何言ってるかよくわかりませんよねw
これは、
どれだけいい女でも、街を歩かないで生活することはできない。つまり、やり方によってはどんなにいい女でも手に入れるチャンスがある。
ということです。堀北真希だろうが上戸彩だろうが、必ず街を歩くわけです。
本当に妥協しない最高の彼女を手に入れる。これが人生の最終目標の一つだった僕は、こうして、ストリートナンパを始めることとなりました。