十数年前、妹が犬を飼いたいと言い出した知らんぷり

私は大反対した、両親は戸惑っていた。

しばらくして妹は犬を連れてきた、

名前はマロン(男)

数年後、近所で犬が捨てられているようだと、

その辺をさまよってると話題になった。

ミニチュアダックスフンドとマルチーズ。


妹は探し始め犬達は見つからなくて保健所に問い合わせてミニチュアダックスフンドを保護したいと言い出した。

私は猛烈に反対した。

マルチーズは愛護センターに連れて行かれたらしい。黒い犬は妹を見て一目散に寄ってきたそうだ。だから妹は「ハナ」という名前をつけて家に連れてきた。

(画像をお借りしました。)

ハナ(女)はバーバモジャみたいだと思った。

ハナは何故か私に懐き従順で賢い犬だった。

マロンは私に最後までツンデレを貫いた。

妹のお陰で私は一生の大切な思い出が出来た。


先日、妹からの電話。

「姉ちゃん心配して眠れなくなったら嫌だから言わなかったけど結果が出たから話すね、手術することになった」

と。

心臓の鼓動が速くなり呼吸が浅くなり動揺した。

まだ7歳の甥っ子が電話の向こうで無邪気に騒いでいたし次の日電話をかけ直した。

良性だけど放置すると悪性になる

なんで妹が・・・家系でもないのに、、、

悔しくてたまらない。

数年前サンスベリアを買って株分けして妹にあげた。

妹はとても嬉しそうに大事に抱えて帰って行った。

私のも妹のもサンスベリアは順調に成長している、

「姉ちゃんからもらったのだから一生大切にするんだ」

と言った。

3月妹は大きな病院へ。手術日も決まる。妹に、

「心配だから私も一緒に行く」

というと、妹は笑ってバッサリ、

「1人で全然大丈夫だからね」

って。いつの間にかしっかりしてる。


10年前、妹と姪っ子を連れてドライブへ

七色楓の木

生まれ育った故郷

ひとまずは2月に妹と会えるけど、

会ったら泣いちゃうかも。


今はただ妹が穏やかに過ごせる事を願っている。


あとは、必要な時に必要な形で。

10歳歳の離れた妹


私達は姉妹でありながら、どこかきょうだいのようで親子のようでもある不思議な特別な関係だ。
























   

今はただ、妹が穏やかに過ごせることを願っている。

あとは、必要なときに、必要な形で。

そして、いつか静かに向き合える日が来たら