チャーム物語 マレーネ・ディートリッヒと旅のお守り
銀幕の美女 マレーネ・ディートリッヒは
世界でも有数のジュエリーコレクターでした。
パーティーではつねにさまざまな高価な宝石で身を飾ってました。
そのマレーネ・ディートリッヒは生涯もっとも大切にしていた
旅のお守りのチャームといっしょに埋葬されました。
彼女は生前、飛行機に乗ることをとても怖がってました。
飛行機に搭乗するといつも
大事なゴールドのチェーンを取り出しました。
そのチェーンには、さまざまなチャームが付いていました。
十字架、奇跡のメダイ、ウサギのチャーム、
セントクリストファーのメダル、ダビデの星などなど。
そしてそのチャームのチェーンは専用のバッグに入れて、
大切に保管してました。
ディートリッヒはいろいろなチャームを少しずつ増やしたものを、
お守りとして、また彼女のラッキーアイテムとして
そのパワーを信じてました。
娘のマリアが、ディートリッヒの最後の旅について
「私は彼女の大事なチャームの入っている小さなセーム皮のバッグを
彼女のかたわらにそっと置きました。
彼女はこれから長い旅をするので、
このチャームが必要かもしれません。」と語りました。
ディートリッヒのチャームは、古代エジプトの護符のように
最後の旅で彼女を守ってくれるでしょう。
私の作るチャームが、身に着ける方のラッキーアイテムに
また人生の素敵な記念になりますように!
本日はカンパネーラで、ウサギのチャームをお買い上げいただき
ありがとうございました!
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