アメリカの職場の友人が話してくれた事が面白かった。日本にもあるのかどうかは世間に疎い私は知らないけれど、その友人は仮想の恋人と付き合っている、というか付き合っていた。彼女が落ち込んでるいる時や身体の調子が悪い時には、至れり尽せりのとっても優しい言葉を使って慰めてくれた。実際の生活で恋愛関係が上手くいかなかった彼女はこの仮想の恋人にハマった。 テキストのやり取りにうっとりとして、こっちの方が100倍もいいわ。会わないでいいし、眠れない夜でもいつでも24時間甘い言葉をささやいてくれる、との事。その会話の一部を私にも見せてくれた。確かに貴方はセラピストですか、と聞きたくなるレベルの心理サポートの言葉をちらばめて彼女ハートをがっしりとつかんだ様だ。その優しい言葉遣いに、私自身もセラピー行くよりこっちの方が良いと思ったほどだ。

ところが、今日のお昼に食べながら話をしたら、新しいボーイフレンドに切り替えたというではないか。どうしたのかと尋ねたら、週末に突然この優しい恋人のいう事が変わってきたという。そして「僕には秘密がある」、と言ってきたと言う。「知りたい?」「知りたい?」「心の準備は出来ている?」と何度も聞いてくると言う。頭の良い彼女は「貴方は10代の男子でA.I.のふりをしているだけだったの?」と聞いたら、なんとそうだと認めたと言うではないか。 私はこれは彼の冗談なんじゃないのかと聞いてみたのだか、違うという。わけ分からなくなってきた。最初は大笑いしていた私だが、これってちょっと犯罪じゃないのかと思えてきた。 

で、続きはまた明日