女性の体と心を整える
鍼灸師で思考の学校認定講師小泉華子です。
こんばんは
昨日のブログに少し書きましたが、
昨日の朝息子に心の底から腹がたちました。
もともと短気な私。
思考のしくみを学ぶ前は
とにかく瞬間的に怒りの感情が沸点まで達し
なかなか自分でその感情を抑えることができませんでした。
自分の感情や思いを俯瞰するなんてできなかったし、
自分でその怒りを落ち着かせる方法も知りませんでした
とにかくその怒りをその相手や物にぶつける事しか
知らない私でした。
思考の学校では自分の中の怒りの感情や思いの
扱い方を学びます。
私も自分の怒りの扱い方を知っています。知っていますが
昨日の息子に心の底から怒りが湧きました
そんな時はまず、怒っている自分を
怒ってるのねって認めることからはじめます。
”怒ってるねーー”
”何に怒ってるの？”
”何されたと思って怒ってるの？”
”本当はどうしてほしかったの？”
自分の思いとことん向き合います。
昨日の私はとにかく準備の遅い息子の腹が立ちました。
自分でやるから！と言ってやらない息子。
手伝おうとすると怒る息子。
そして準備は止まったまま時間だけが進んでいきます。
園のバスも来るし私はどんどん焦って苛立ちました。
”早くしなさーーーーい！！”
完全ぶち切れ状態突入です
私の一番の怒りポイントは
”さっさと動かない”
さっさと動かない思考パターンが大量に私に在るのです。
・・・
思い返してみると
私がさっさとやれないんです
そして心底それを
やめたいと思っているんです。
だからこれでもかってぐらい
息子がさっさと動きません
どんなに私が怒ろうがなだめようが動きません。
昨夜そのさっさと動かない自分について
ノートに書きだしました。
そして今朝
私はまず自分に
「さっとやろうね！さくさく進めようね」と心で伝えながら
家事を進めました。
子供達にも
「先に準備しとこうね、ママも先に掃除終わらせちゃうね」と
声かけを変えてみました。
まず自分がさっさと動くように
行動をかえました。
すると息子もいつもよりグズグズせず
準備が進み、余裕でバスに間に合いました
↑クッションに突っ伏して泣いたらとても綺麗に顔拓がとれたいつだったかの息子３歳 笑笑
子育てってみんな真剣です。
子供の事を愛して大切だと思うからこそ
悩むしイラつくし落ち込みます。
でも絶対に自分の思いに気が付けば
子どもは変わります！
あっという間に変わります！
もし子育て苦しいなーと思っている人がいたら
ぜひ思考のしくみを知ってもらいたいと思ってます
