チョビの前では泣かない私も、病院ではよく泣きました。
先生の顔をみると、それまでの想いが堰を切ったように溢れ出すのです。
点滴をやめる決断を先生に告げる時も、涙で言葉が出ませんでした。
点滴をやめた後のチョビの様態が急変しないか…との恐怖に怯えながらの最初の一週間でした。
幸運にもその後目立ってチョビに変化はありませんでした。
腎臓食の缶詰めを購入がてらの月に一度の健診で済みました。
チョビの様態に変化が出たのは、今年の2月始めでした。
体が痩せて、食欲もだんだん細くなって…

残された時間が多くないことが私にも薄々わかりました。

チョビとの残された時間を大事にしたいと思い、先生にチョビはあとどのくらいですか?とお聞きしました。
「あと一週間だと思います」

残された一週間
チョビとの最後の一週間…
私は仕事を休み、チョビのそばに居ようと決心しました。
子猫の時から一緒に暮らしたチョビとの最後の一週間が始まりました。