面白がって生きよう〜Live with fun

面白がって生きよう〜Live with fun

ドラマ、映画、舞台、全ての物語を作り上げた人々に敬意を込めて。
物語があったから生きてこれた、と言ったら重いけど、人生で心を揺さぶられた物語たちを、自分勝手に紡いでいきたいと思います。

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Bank Band の「to U」という歌を、もし知らない人がいたら、ぜひ聴いて欲しい。

 

この曲は、ミスチルの櫻井和寿さんと、

プロデューサーの小林武史が作られました。

 

かなり有名な曲だから

知っている人もたくさんいると思うけど、

もし知らない人がいたら、

本当に本当にぜひ聴いて欲しいと思うのです。

 

 

 

 

 

この曲が作られた当時に初めて聴いたとき、私は涙が出ました。

 

Salyuの声が心にすっと入って、

何かを祈るような歌声に、聴き入ってしまったのです。

 

苦しいとき、辛い時、この歌にどれだけ救われたか。

それは私だけではなく、たくさんの方が同じ思いだと思います。

 

こんなにも美しくしなやかな強さを持つ歌は、時代を超えて聴いてもやっぱり素晴らしいです。

 

”愛 愛 本当の意味は分からない
 愛 愛 だけど強くて ”

 

"悲しい昨日が 涙の向こうで いつか微笑みに変わったら
人を好きに もっと好きになれるから 頑張らなくてもいいよ
今を好きに もっと好きになれるから あわてなくてもいいよ"

 

人の数だけドラマがあり、人の数だけ喜びも悲しみもあるけど

涙を流し、笑顔になれることは、人間の美しさと強さだと教えてくれました。

 

もしこの曲を知らない人がいたら、ぜひ聴いてください。

 

あなたが何かに悩み、辛くて苦しいときに、

心を少し包んでくれるかもしれません。

 

「to U」という素敵な曲を作ってくださったみなさまに、感謝を込めて。

 

内野聖陽さんが、ドラマ『JIN-仁-』で演じた坂本龍馬を見たとき

本当に衝撃が走りました照れ

 

「まさに、坂本龍馬じゃん!!!」

と、内野さんの龍馬像に胸を撃ち抜かれたのです。

 

歴史が好きで特に幕末が好きなので、

これまでドラマや映画で坂本龍馬をたくさん観てきました。

 

 

でも、でも、ダントツに私の中でNO1龍馬は、内野聖陽さんです。

 

 

龍馬独特の自由奔放な魅力も、

誰もが惹かれてしまう人たらしの懐の広さも、

真っ直ぐで、誠実で、でも爆弾のような危なげな野望も、

本当に全てが魅力的だったのです。

 

 

土佐弁が見事にハマっていて違和感がなかったのですが、

なんでも撮影前に高知に行って、現地の人と酒を酌み交わしたそうです。

 

高知の人もお墨付きの土佐弁は、

龍馬の魅力をいっそう引き立てていました。

 

 

こんなにも龍馬がハマる人がいるなんて!とドラマを見ながら、

何度も感動をしていました。

 

そもそもドラマ『JIN-仁-』は大好きなドラマで、

毎週泣きながら観ていたと思います(笑)

 

 

私は、ドラマを好きになるときは、

出演している役者さんの芝居から好きになる時が多いのですが、

このドラマは、脚本も役者さんも演出も全て最高で、今でも大好きです。

 

そしてこのドラマ以降、私にとって坂本龍馬は内野聖陽さんなのです。

 

 

もちろん、龍馬役以外の作品でも何度も惚れてます(笑)

 

文学座の役者だったと聞いて、なるほど!とも思いました。

文学座は老舗の新劇の劇団の中でも、実力も人気も高く、

なにより美男美女じゃないと入れない、

舞台映えする華やかさがないと入れない、とよく耳にしましたから。

 

 

そう、内野さんのお芝居はとっても華がありますよね。

 

豪快な容姿もですが、声や雰囲気からオーラがでています。

 

でも、常にそれは「役」としての華のような気がします。

 

 

 

もちろん、普段のお姿は全く存じ上げないのですが、

 

何かの役になっているとき、圧倒的にその役の華を身につけ、

香り立ち、そのキャラクターとして存在している。

 

まさにそんな感じがして目が離せなくなる気がします。

 

 

ドラマ「きのう何食べた?」では、

圧倒的な技量を、ユーモアとともに魅せてもらった気がして、

違和感なく楽しめました。

 

 

年齢を重ねて、もっともっと良い役者さんになるんだろうな〜

と本当に楽しみです。

 

 

内野聖陽さん、いつも素敵な芝居をありがとうございます。

これからも、勝手に応援させてくださいニコニコ

 

 

この人が出演者の中にいると、観たい!と思う役者さんていますよね。

 

小池栄子さんは、私にとってそんな大切な存在の女優さんです。

 

グラビア時代はよく知らないのですが、

女優をやられるようになって、めちゃくちゃ大好きになりました照れ

 

 

とにかく芝居が面白いくて魅力的!!

 

ご自身を活かされている役が多いとは思うのですが、

どんな役も圧倒的な存在感を醸し出しますよね。

 

自分の役割を120%捉えて、

的確に監督や演出家の要望に応えられているんだとうなぁ、

と役者の端くれだった私は勝手に感動してしまいます。

 

 

特に大好きだった役柄は、劇団☆新感線 2011年の「髑髏城の七人」

 

 

この作品は色々な人が関わって演じられており、

それぞれの色が出て本当に面白いのです!

 

ちなみに私は、大好きな古田新太さん主役のシリーズが大好きです。

 

小池栄子さんは、小栗旬さんのシリーズで、

作品の中で重要な役となる「極楽太夫」を演じられています。

 

 

これまで「髑髏城の七人」でたくさんの極楽太夫さんを観てきましたが、

私は小池栄子さんの太夫が一番大好きです!

 

 

華やかでゴージャスでワガママで色っぽくて、

男も女も虜にする役の極楽大夫。

 

小池栄子さんにはピッタリだと思っていたのですが、

私が何より好きだったのは、小池さんならではの要素があったからです。

 

それは、めちゃくちゃ「女」と「情」のある極楽太夫だったからです。

 

 

泣きたくなるような純粋な心を持ち、その魅力をここぞというシーンで醸し出す。

 

本当に素敵な女優さんだと感動したのを覚えています。

 

その興奮で、思わずプルプル震えていました(笑)

 

 

早乙女太一さん演じる蘭兵への切ない気持ちが伝わってきて、

蘭兵との最後のシーンでは、思わず泣けてしまいました。。

 

あ〜何て素敵な女優さんなだろう照れ

 

 

この作品だけでなく、小池栄子さんが演じられた素敵な役柄は、

まだまだたっくさんあります。

 

そして、それを観ているだけで、私はたくさん幸せのもらっているのです。

 

 

小池栄子さん、素敵な時間をありがとうございます!

勝手にファンですが、これからも応援してます!ニコニコ