さて、私の子供の頃のお話です。
欲しい物は全く買い与えてもらえませんでした。
幼い頃には「また今度ね」と誤魔化され、
成長してからは我慢は美徳とばかりに...
本当に必要であったと思われるもの(例えば、本や雑誌、教材)などでさえも、
ほぼ買ってもらえませんでした。
実家は地方公務員で、母も親戚の養鶏場を手伝ったり、クリーニングの代行をしたりと働いていました。
決してお金に困っているわけではなかったのです。
現に父は親戚の養鶏場や、父の友人に何百万円かのお金も貸していました。
「うちは貧乏だから...」という常套句で、私と姉に我慢を強いたのです。
お金への考え方もネガティヴでした。
お金持ちは性格が悪い
お金を持つと人が変わる(悪くなる)
汗水流して働いたお金以外は汚い
お金よりも愛情
と言う気持ちで引き寄せた貧乏な(ごめんなさい)ブラジル人と結婚しました。
もちろん、我が息子たちにも口癖は
「我が家は貧乏だから...」
このように育てていました。
この言葉を発し、欲しい物を与えず我慢を強いること。
これが最良の子育てと信じていました。
ブラジルへ家族で移住して、
バブルを経験して、家は建てましたが、
母親が残してくれた財産は見事に半分以下に減りました。
まさに言葉通りの結果に
この後、ブラジルでいろいろ楽しみ尽くして、離婚を機に子供達と帰国しました。
日本に帰った頃から、言霊の力や引き寄せの力を体感し始めまして、
我が家も言語調整を行うようになりました。
お金持ちは豊かで楽しくて優しくて親切
お金がなくても楽しい、お金があっても楽しい
お金は最高
私達も遠慮せずどんどん豊かになる
まず、欲しかった家が買えました。
車も手に入りました。
ユニバーサルスタジオも家族で年間パスポート買って、毎月遊びに行きました。
好きな洋服は惜しまず買いました。
それなのに、何故か貯金もどんどん増えて行きます。
まさにミラクル✨
頂き運があったり、彼がお食事を奢ってくれたり、、、
子供達にも我慢をさせるよりも、
欲しいものが確実に手に入る事で、
より大きな願望もきっと叶うとという成功体験に結びつくようです。
子供達も我慢をせず、
好きな事だけにフォーカスして、毎日気持ちよく過ごす事が出来ます。
自然に家庭内に笑顔も溢れて、柔らかい雰囲気になりますね。
我慢はもうしなくてもいい
好きな事だけしていけばいい
笑いは癒し 笑いは力に
今日も一日一笑
笑顔で心も身体も元気になりましょう♪
今日もありがとうございました。