散歩道

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子育てや日々に思うことをゆっくり書いていきます。

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ずっと母と子ども3人で過ごすのが定番だった

夏休み。

けれど今年あたりから、様子が変わってきた。

 

長男が高学年になり、一人で移動できるように

なった。

おばあちゃんちにバスで行く、とか。

友達と公園で集まって遊ぶ、とか。

家族という安心できる場所から、ドキドキしなが

ら行動範囲を広げようとチャレンジしていく姿に

大きくなってきたんだなーと思う。

 

それを見て長女も、いろいろチャレンジ。

昨日は私の友人と、お母さんの誕生日プレゼント

を選びに買い物に行った。

楽しかったーとかえってきた。

 

幼稚園の次女のチャレンジは、ベランダでの実験。

どんぐりの皮をむいてみたり、ペットボトルに色水

を汲んで遊んでいる。

 

子育てもステップアップしていくんだなあ。

 

 

※文字にしてしまうと、すごくまとまってしまうので。

子どもたちがケンカしたりするなか、3食作って、洗濯

して、時間通り寝かせて、宿題見て…なんてできるわ

けはなく、大声も出ます。(夜が眠くて、子どものケンカ

声がつらい)申し訳ないなあと思いながら、手を抜くと

ころを探しています。

 

世の夏休みの子どもと関わるみなさん!

よい夏休みを。

 

 

 

 

 

娘が幼稚園に通い始めました。(理由があって、年長からです)

 

「だって、お母さんいないんでしょ」
母と別れるのが寂しくて、目に涙をためて、両手で私の足に
しがみついていた1日目。

「なんで、みんな泣いていないの」

「ちょっと寂しい。泣いてもいい?」

 

自分の気持ちを言葉にしながら、少しづつ新しい生活を

受け入れていく娘。

去年まで自然のなかで育ってきた娘。

幼稚園に生えていたハーブを見つけて小さな手で摘んで

私に渡してくる。

「帰ったらハーブティ飲んでね」

 

1週間もたったら、もう泣かなくなっちゃった。

あなたの成長を、そばで見れない母はまだまだ、寂しいですよ。

 


娘が摘んでくれたハーブティを飲んで、がんばろう。

夫婦だけの長い生活のすえ、子ども3人と暮らす日々。

 

4人で布団に寝ると、誰が私のとなりになるのかでけんかが起こる。

両脇に一人づつ。そして私の上に1人。

そうやって毎日寝ていた(笑)

 

ご飯づくりも、3人みんな好きなものが違ったり食べないものがあったり。

作っても残って、親は子どもの残り物がおかずみたいになってたり。

長い間、頭が混乱しながらひーひーしてた。

 

一番下の子も5歳になって、大きくなってきて、最近ある人に、

「お母さんも自分の時間ができるね」と言われた。

 

「自分の時間」

・・・それって何?って一瞬思った(笑)

 

10年、お母さんを一生懸命へたくそなりにやってきた。

仕事でもなく、学校がらみでもなく、子どもがらみでもなく、家事でもなく。

「自分の時間」という響き。

乳幼児の子育てが、ひと段落していく。

ちょっと寂しい。

 

自分の時間って、何するんだろう?

考えてみた。

一人でお茶を飲むとか。

図書館で本を探すとか。

勉強するとか(学びたいことがあります)

 

まだまだ、長男が成人するまで10年、末っ子なんて16年もある(笑)

でも確実に「+子ども」ではなく「わたし」という1人の時間が増えていくんだなあ。