今日は、最近個人的に学習させて頂いて大切だな、と思ったことを、
備忘録的にも書いてみたいと思います。
「子どものスポーツ障害」について。
現在、小5のうちの剣道娘ですが、これまで打撲やすり傷など軽微なケガはあっても、
一定期間稽古を完全に休まないといけない、といったような大きなケガは幸いにして
なかったと記憶しております(試合で一回転して後頭部から落ちたことはありましたが)。(^-^;)
普段の稽古の内でしたら、先生方が厳しい稽古の中でも子どもたちに配慮して
下さっているので滅多なことはないと思うのですが(松岡は週4時間の稽古ですし)、
出稽古などプラスアルファで稽古時間が増えた場合、自己管理でしっかりと
備えておく必要がありそうです。
子どものスポーツ障害を防ぐには?【前編】成長期の体とスポーツ障害
子どものスポーツ障害を防ぐには?【後編】スポーツ障害の予防・早期発見のために
小学生・中学生の身長|2018年平均身長・わが子の成長ピーク期を知る方法
これらのサイトがとても分かりやすく、個人的にためになった情報がたくさん
書かれてありました(最後のサイトは英語学習のサイト内のもののようですが)。(^-^;)
以下、気になったところを抜粋。
成長期ゆえの弱点
骨の伸びる速度に周囲の筋肉や神経の成長が追い付かないため、一時的に
柔軟性が低下し、障害を起こしやすくなることがあります。
4、5歳~10歳(ゴールデンエージ)
脳神経系は、4、5歳までに成人の80%程度、10歳ごろまでに90%に達し、動きの
たくみさ(巧緻<こうち>性)やバランス感覚、リズム感も発達するといわれています。
さまざまな動きを体験させることが効果的。
身長が急激に伸びる時期
身長が年に数センチもすくすくと伸びる時期には、肺や心臓も成長しているため、
心肺能力を向上させるような全身持久力のトレーニングが適しています。
身長の伸びが止まる時期
身長の伸びが年に1センチ以下となり、骨端(こったん)軟骨が閉鎖する時期からは、
筋力トレーニングが効果的となります。
自分の娘も今正に成長期、特にこの一年は身長が一気に10㎝以上伸びたのでは
ないかと思います。上記の知識を信頼するなら、掛かり稽古や動きの多い稽古は
十分に行いつつも、負荷のかかる足の筋肉や腱はしっかりとケア、また同時に
必要以上に重い竹刀を振り込んだり、筋トレ等はまだ焦って取り組む必要はない、
といったところでしょうか。あと、身体固いので柔軟(笑)。(^-^;)
続けて興味深かったのは、
「親の身長から「最終身長」を計算する方法」
→子供の最終身長は、90%の割合で親から遺伝する。
■男子
(父親の身長+母親の身長+13cm)÷2
■女子
(父親の身長+母親の身長-13cm)÷2
「栄養・睡眠・運動」などの生活習慣によっては、この身長よりも高くなる、
または低くなる可能性もあります。(男子、±9cm、女子、±8cm。)
ですから、当家の場合、僕の身長が173cm、妻が158cmですので計算式は、
(173+158-13)÷2=159cm
娘の身長はマックスでも160cm台半ばのところに落ち着きそうですね。(^-^;)
と、これらの知識を昨晩家族に披露したところ、「勉強してる!!」と感心されました(笑)。
娘はもっと大きくなりたい!と文句を言っておりましたが(笑)。
真剣に、楽しく、出来るだけ怪我をせず、剣道を続けて行きたいと思います。
「栄養・睡眠・運動」、そして「心の成長」の部分にも十分気を付けて、
(先日の休みの日は少剣の後輩「たまちゃん」が家に遊びに来てくれておりました。
防具を着けていないと子どもってやっぱり子どもに見えますよね(笑)。
ついつい「左足で跳んで!」と言いたくなるのを我慢(笑)。)