先週の26日(土)、団主催の「松岡錬成会」が本拠地、松岡小学校体育館にて
開催されました。
・・・しかしながら。
hirata娘、前日の夜、就寝後から突然の発熱。
妻と共に「まさか。」と青くなり、翌朝イチで医療機関を受診。
結果、インフルエンザA・・・。
積み重ねた予防諸行動も空しく、ついに(涙)。
様々な役割分担はあったものの、団の皆さんに事情を説明、一家丸ごと
錬成会をお休みさせて頂きました・・・(涙)。
ぽつねん。
と、いうわけで、松岡錬成会につきましての内容が一切ありません。(T-T)
ずっと教えて来た2、3年生の新人組も初の対外試合デビューだったので、
本当は一緒について回りたかったのですが・・・。
(LINEでスコアだけ見せて頂き、午前、午後のたくさんの試合を最後までみんな、
頑張ったみたいです。(^-^))
週明、月曜日の稽古もその流れでお休み。
その時には娘もほとんど元気になっていたので(小学校も5日間ルール?でお休み)、
稽古時間に合わせて二人、ノートPCで見取り稽古。
「大西ななみ先生はなぜ強いのか?」というテーマで先生が出場された全日本や
学生選手権の動画を見ながらじっくりと二時間。
やはり念頭にあるのは来週2月3日(日)の「剣道Jr育成強化剣道大会」(ジュニア大会)。
福井県で年に一度開催される、県内の各学年、男女別の一番を決める個人戦。
hirata家の掲げる目標は、・・・一生懸命やる(笑)。
トーナメントのくじ運やお相手のこともありますし、負ける時は、一回戦で負けます。
娘曰く、大西先生に教えて頂いた個人戦に向かう心構えは、「目の前の一試合を戦う」。
先のことや次の対戦相手のこともほとんど考えないのだそうです。
それは、「全日本でもどこでも同じ」、とのこと。
大西先生の動画はおそらく30試合超のものがweb上で閲覧することが出来ますが、
そのほとんどが勝っている試合(!)です。
二人で動画を見ていて「真似したいね。」と話していることは、その「前に出続ける」姿勢。
相手が全日本王者でも、世界代表でも、上段でも、自分より体が大きい相手でも、
一回戦でも決勝戦でも、常にそれは変わらず不変。「前へ」。
だから、強い。
技術的なことはまるで真似が出来ないですが、その「心の構え方」はきっと今日からでも。
そして、その心構えでもって、ジュニア大会に臨む。
目の前の一試合を、一生懸命。
勝ったら嬉しい。またそれを励みに頑張る。
負けたら、静かにその原因を分析して、また修正、稽古。
これまでの努力の上に、ただそのまま積み重ねて行くだけ。
それは、決してなくならない財産。
「前へ。」
画像は、同団剣パパさんから頂いた(ありがとうございます!)松岡錬成会低学年チーム。
たくさんたくさん負けていい。「前へ」、出れたかな?(^-^)
錬成会の朝、自分が夜中熱でうなされていたことにはまるで気付かず、
そのまま会場の体育館に行こうとしていた娘(笑)。
戦う資質はあるのかなあ、と思います。(^-^;)