2018年11月11日(日)、福井県敦賀市、敦賀看護大学体育館にて。

 

スポ少所属のチームには年に一度の大一番、優勝すれば

スポ少全国大会に出場する資格を得ることが出来ます。

 

カテゴリーはその「全国予選の部」、「交流の部」、中学生男女の「個人戦の部」の4つ。

 

松岡少剣は全部門エントリーで結果は・・・、


全国大会予選の部

予選リーグ(1位通過)
第一試合(3(5)-2(4))
第二試合(2(4)-1(1))

決勝トーナメント(ベスト4敗退)
一回戦(2(5)-2(3))
準決勝(0(0)-4(5))

交流の部

予選リーグ(2位通過)
第一試合(0(0)-4(6))
第二試合(4(7)-1(1))

決勝トーナメント(一回戦敗退)
一回戦(0(1)-5(10))

 

となりました。今年の代はメンバーが揃っているので、もしかしたらもしかするのか?

と(個人的にはいつも(笑))思っていたのですが、やはり、なかなか、なかなか・・・。

 

結果は、結果であります。m(--)m

 

 

しかし、その中にもたくさんの光った出来事がありました。

 

ひとつの試合。

 

予選リーグ、試合中に全く動けなくなった子が。

 

持ち味の豪快な剣道がすっかり影を潜め、ベンチでも、一体どうした・・・?

 

伝わる。

 

勝ちたい、よりも、負けたくない、取られたくない、が先に出ている。

 

自分が、ではなくて、もちろんそれはチームのため。

 

「チーム5人で一本勝とう!」

 

それは決意でもあり、重さでもあり。

 

敗北し、面の中でボロボロに泣き崩れている背中は誰も責められない。

 

松岡の副将、そこを追い付く、取り返す。

 

大将、一本を取り、勝利を手繰り寄せ、それをしっかりと握って離さない。

 

ここで、「一本持ってるぞ!逃げ切れ!!」とは喉まで出かかるのですが、言えない。(^-^;)

 

しかし、おそらく県で一番体の小さな大将は、分かっている。

 

そういう剣道をしている。

 

以前、彼に「(そういう場面で)打たれるな!と言われたら出来る?」と聞いたことがあります。

 

返事は、「はい。出来ます!」


それを、今、目の前で。

 

全部を含めて、涙が出そうになりました。

 

「あのなあ、団体戦、いうのはなあ・・・。」

 

この日はT先生はご用事で会場まで足を運ぶことが出来ませんでしたが、

 

松岡の子どもたち、ここまで来ましたよ。(^-^)

Bチームも見どころがたくさん(笑)!!

(巡り合わせか県代表の選手と続けて(笑)ガツガツ試合をした子、仕掛けて仕掛けて新しい

可能性を見せてくれた子、前に前に前に、ひたすら相手を追いかけ回した子(笑)!)
 

引き続き、まだまだ続く彼らの戦いを、見守って行きたいと思います。

 

 

 

試合をさせて頂いたチーム、保護者の皆様、大会を運営して頂いた先生方、

会場係、運営の皆様、素晴らしい大会に参加させて頂き、本当にありがとう

ございました!m(--)m