ご飯を食べながら、娘と「第56回 全日本女子剣道選手権大会 第2回戦
有効打突集」を見ておりました。僕は真剣に見ておりますが、小４娘は
「難しい漢字対決！」「名前ひらがな同士対決！」などと大変失礼なことを
ぶつぶつ言っておりました（笑）。
ここに出ておられるのはみんな凄い先生ばかりなんだぞ。m(--)m
そんな中、二人そろって釘付けになった一本がありました。
熊本の渡邊タイ選手と埼玉の荒井貴子選手の一戦。
https://www.youtube.com/watch?v=vKAgCRXj62k
（動画ですと8:30地点、以下画像は同動画（You Tube）より。）
右側、荒井選手がフェイントを織り交ぜながらメンに跳びます。
しかし、これは決まらず・・・。
残心・・・。
次の瞬間です！
左、渡邊選手が荒井選手の伸びきった上体を押し崩すように・・・、
体当たり！！
・・・からの、
メン！！
決まりました！！
娘と二人揃って「すっげ～！！」の合唱（笑）。
合議（笑）。
「これいいの？怒られん？！」
「いや、どうかなあ（笑）。全日本選手権で大丈夫なんやから、大丈夫やろう？」
「タイ選手、メンでがーんと来られてイラッとしたんかな？」
（娘なりの試合あるある（笑））
「それは分からんけど（笑）、凄い気持ちの入った厳しい攻めだよね。
荒井選手はさらにそのメンを避けようとしてるし！」
というわけで、早速練習、・・・してみたもののやっぱり教室でやったら監督先生に
怒られるのではないか、と一旦保留（笑）。
試合用に、一応こういう展開もありうる？と頭には入れておいてもらいました。(^-^;)
（大人初心者の弱いところで、その辺りの線引きがいまいちあいまい・・・。）
相手を崩してから打つ、という観点からは直接的過ぎるにせよ（笑）
正解のような気もしますし。
うーん。ツキと同じく、子どもにはやっぱり早いのですかね。(^-^;)
指導者、経験者の皆様のご意見を求めてみたいところであります・・・。
それにしても、全日本選手権の試合動画は教材の宝庫！！
勉強になります！
