昨晩の稽古・・・。

「それではまだ試合も続くし、

今日は実戦的な技の稽古も

やって行きたいと思います!」

若手I先生。

おお、なるほど。「一歩入って大きいメン打ち」を、イメージさせてからの、

 

「半歩二回入って速いメン打ち」練習。これはいいかも。実戦的。

相手交替、ざっと一回りした時・・・、

 

どん。

 

T先生登場。

集合、挨拶。

「では、T先生お願いします。」

そそくさと新人チームの方に駆けてゆく若手I先生・・・。

I先生~(笑)!!(僕の心の声)
 


「・・・追い込みいこか。」

ど~ん。(T-T)(多分みんなの心の声(笑))


追い込み、それは剣道経験者の皆様ならご存知、ひたすらに移動を繰り返しつつ

あらゆる技を繰り出し続け、文字通り精神的、肉体的に追い込みながら

剣道の動きを全身に刷り込んで行く苛烈な稽古です(諸段階あり)。
 

中学生はよろめき、高学年は座り込み、低学年は泣きながら、

中年初心者は真っ先にリタイアに追い込まれ・・・(みんな、スマンm(--)m)、

それからの約束稽古、切り返し・・・、締めの跳躍早素振り100本、

みんな、本当に良く頑張りました・・・。


・・・I先生~(笑)。
(注:現在の先生の数とクラス編成上どうしても仕方がないのであります。(^-^;))

 

個人的には、試合用の実際的な技術稽古も、追い込みを伴う気持ちと反射で出す

技の稽古も、どちらも必須、正解だと感じております。

どちらにしても「自分で求める稽古」をしないと上達は望めないでしょうし。

・・・でも、追い込みは求めたくないなあ(笑)。

 

日常では使わない背筋を使い過ぎて本日もバリバリです(笑)。m(--)m