皆様、こんにちは！あちちですねぇ。
昨日早朝、塚山ウオーキングに出かけたら、例の畑をタダで貸してくだ
さっているオジサンが自費出版された本をくださいました。
オジサンは、三浦按針の研究家で、中学校の先生を退職された後も、
公民館や学校で三浦按針の話をされています。
～難局を乗り切る～大海に思いを馳せる
この県立塚山公園、三浦按針夫妻の供養塔があります。
三浦按針は、イギリス人で本名がウイリアム・アダムス。
大航海時代に日本にやってきました。リーフデ号の航海長です。
１５９８年、5隻の船団でオランダを出港し、2年間のうちに、リーフデ号
ただ１隻になり、乗組員は１１０名から２４名になり、１６００年大分県
臼杵市佐志生黒島に難破して漂着したときは、歩行可能な者はわずか
８名のみだったとか。
折しも、日本は関ヶ原の戦いの直前。徳川家康は、ウイリアム・アダムス
を外交顧問として重く登用します。直参旗本にし、江戸日本橋に屋敷を
持たせ、三浦半島の逸見村に２５0石の領地を与えました。
三浦按針の三浦は地名、按針は水先案内人の意味です。
日本に来た時、３２歳。日本橋大伝馬町の名主、馬込勘解由の娘、雪と
結婚し、ジョセフとスザンナの一男一女にも恵まれます。
「我死せば、東都を一望すべき高敞の地に葬るべし。さらば、永く江戸を
守護し、将軍家のご厚恩を泉下に奉じ奉らん」の遺言に従って、この地
に供養塔が立てられています。
毎年、４月８日に市の行事として、ガリバーに扮した人の臨席の下、
記念式典が行われています。
私は、何時の頃からか、ウオーキングのついでにこの供養塔（お墓）に
お参りするようになりました。４月８日が記念式典の日だと、今朝認識
したのですが、お釈迦様の誕生日で、私、新車のナンバーを、408に
していたんです。何かつながりがあるのかな・・・偶然かなぁ。
１７年前、縁もゆかりもないこの地に引っ越ししてきたし・・・。
ま、こういう訳が分からないけど、何か繋がっているよね、という時に
「ご縁がある」と言いますね。
今日は、ここまでです。何？テーマの繋がりが分からない？こだわらない。
今日も皆様の一日が素敵なものになりました。
感謝します。
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