お花の植え替えや、寄せ植えなど以外にも
ハンドメイドのアクセサリー作家でもあります。
紙で作る薔薇、ロザフィ®だったりマスク紐に引っ掛けるだけで
オシャレに変身するマスクイヤリングだったり
マルシェにも、年に数回など出店したり委託販売したりしています
そして、金属の事、素材、アレルギーの事を知りたくて
「金属アレルギーマイスター」になりました
なぜ金属アレルギーの勉強をしたか
アクセサリーパーツは小さい物が多く、仕入れをするのにも
選んだり大きさを確認したりと、何かと時間がかかります
(私だけかな)
パッと目に付くのが、そのパーツの前の見出し文字
みなさんも「金属アレルギー対応」「金アレ対応」「ニッケルフリー」
とかの、見出しがついているのを目にしたことがあるかと思います。
私自身はあまり、金属アレルギーと感じたことがないので
パーツ選びも金アレ対応だから大丈夫かな!?と思っていました。
「ピアス」「イヤリング」「ニッケルフリー」「サージカルステンレス」
「金属アレルギー対応」と表記してあるのもありますね
ある時、ふと疑問が湧いてきました
例えばピアスだったら
どこまでの部分がサージカルステンレスなのポスト(軸)のみ
デザイン部分はメッキだから、アレルギー出ないのかな
イヤリングだったら、どこまでがニッケルフリーなの
ニッケルフリーって、本当に金属アレルギー対応なの
14kgfって、アレルギーでないの
正直、パーツの事や素材などアレルギーに対して
細かい部分まで、だ~れも教えてくれません。
教えてもらったことがないのが、正直な感想です。
私もそうでしたから。
細かい部分は、長文になるので対面でお話させてくださいね
アクセサリーを売る側なので、これでは購入してくれた方に失礼だなと思い
金属アレルギーの事を勉強することにしました。
ほんと、知らないことが沢山あり、それではダメなんだと気づいたり
パーツ選びも、素材を気にするようになりました。
「メッキ」としか書いていないところもあったり
素材自体がわからないので、デザインが良くても購入しないです。
みなさんも、あまり素材の事って気にしたことがないのでは?
「ニッケルフリー」も、購入してみたいけどそれ以外のパーツの素材は?と
疑問に思ったら、お店に問い合わせるようになりました。
自分が納得しなければ、パーツ購入はしません。
「ニッケルフリー」イコール金属アレルギー対応ではなく
ニッケルアレルギーの方には大丈夫なものとの、認識になります。
合金なので、ニッケル以外のアレルギーをお持ちの方は注意が必要
(日本はニッケルフリーの基準がないので、ニッケルが少ないととらえていた方が良いです)
そして、金属アレルギーは誰にでもなる可能性があるんですよ~
金属アレルギーも、人それぞれの反応するので
金属アレルギーの勉強をして少しでも、金属アレルギーの方が
オシャレを楽しめるようになってもらえればな~と思います。