湘南 藤沢
トールペイント、ポーセラーツ、白磁ペイントのお教室
アトリエはないろ です
お立ち寄り頂き ありがとうございます
先日の お窯開けたらビックリ❢のアクシデントから
10日あまりがたちました
その後
新しく作り直したお見本です
ポーセラーツインストラクター
新カリキュラム
上絵の具コース3
その お窯開けたらビックリ事件の その後について
私の備忘録として記しておきます
ご興味ありましたら お読み下さい
レッドを使って作ったオレンジ系の混色が
真っ白になってしまったという💦件でしたが
原因は どうやら
レッドが鉄系の絵の具であった ということです!
鉄系の絵の具は 混色には注意が必要でした
あの事件の直後 すぐに試したタイルです
左から順に
・この絵付けに使った、残っていた絵の具で、
・(一応)新らたに 練り直した同じ色の絵の具で、
そして
・レッドではない別の色を使って作った 同じような色のグラデーション
どれも同じような色ですが
この3パターンで実験しました
焼き上がりは
この様になりました
やはり 左から2つは
オレンジだった部分(レッドの混色部分)は
赤みが飛んでしまって白くなりました
多少の色の違いは
混色の割合による差が出たと思われます
ということで やはり
レッドの混色に問題があった❢ということですね🤔
絵付けの先生にも確認しましたが
レッドは鉄系の絵の具ですので
鉄系以外の色との混色は 注意が必要でした
ちょっと前に
クリスマスオーナメントのポインセチアを描いたのですが
その時は 1回目の焼成は
このレッドとマリーゴールドを使ってオレンジを出しました
マリーゴールドは鉄系なので
鉄系同士の混色で
レッドは飛ぶことなく きれいなオレンジに発色しました😃
ただし、今回の新カリキュラムからマリーゴールドは基本色から外れてしまいましたので
今後 基本色を使ってオレンジを表現したい時には
レッド以外の他の色で表現する必要がありますね😃
ということで
やはり混色は 混色を実験して発色を確認するのが良さそうです
これは以前 陶板に混色表を作ったものです
せっかく 作ったのに、、
もっと 活用しなくては❢、、、反省反省😁
新カリキュラムでは 基本色が少なくなっているため
混色の機会もあることを考えると
ここの単元でしっかり混色について
学んだほうが良いですね〜
ということで
私も うっかりやってしまった失敗でしたが
改めて学ぶきっかけになりました
お正月早々 目が覚めました😋が
一見落着❢でこざいます
そして 私は
いくつかの混色のグラデーションを試した結果
この様な 色味で制作しました
ぐっと渋い中に 花芯のマロンの発色よく
なかなかいい感じになりました♡
長々と 書いてしまいましたが
お読み下さり ありがとうございます
参考になればと思います
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