湘南 藤沢
トールペイント、ポーセラーツ、白磁ペイントのお教室
アトリエはないろ です
お立ち寄り頂き ありがとうございます
関東を通過して行った台風
凄かったですね〰
昨夜は
ものすごい 豪雨と風の音と揺れで
うちの屋根が バラバラと飛ぶとか💦
壁から上が ヒュ～と舞い上がるとか💦💦
なんか
そんな妄想が次々と頭に浮かんで
なんたが 眠れませんでした
前日の夜も
真夜中に 近所のスーパーから
火災を知らせる警報が鳴り出して
消防車や救急車が 何台もやってきて
結局 誤作動だったようで、、
火災ではなかったのですが
近所の方と おしゃべりしたりしたら
なんだか 目が冴えてしまって、、
連続して寝不足ぎみとなっています
さて昨日は
鉛筆画家の
柴田淳さんの個展へおじゃましました
藤沢駅から歩いて5分くらいにある
「藤沢宿 蔵まえギャラリー」
昔ながらの蔵をそのまま使った
風情ある ギャラリースペースです
柴田さんは 藤沢の片瀬出身の方ということで
親近感もわきますが
丁寧にご挨拶してくださり
とても紳士的な ナイスガイ✨でした
入ってすぐに
パンフレットにもなっている
この作品に迎えられました
おじいちゃんとワンコの
とっても温くて、 優しい作品です
鉛筆だけで
とっても厚みのある質感です
蔵の中の照明が
フレームのガラスに反射して
いろんな物が写り混んでしまいましたが💦
風景画も美しく
左上の 垂れ下がる木の描写もステキ
木々の太い部分
こんなにも筆圧をかけているのかと思うくらいの
厚みの存在感です
艶やかな女性の後ろ姿
愛くるしい赤ちゃん
「喜びと苦悩」
涙を流す赤ちゃんを通して
親の子育ての喜びと苦悩を表現したかったという
テーマの切り取り方もステキ！✨
蔵の中の素敵な空間と
マッチした作品たちです
残暑厳しい中、空調設備が無いのですが
蔵のもつ ちょっと冷っとした空気と
サーキュレーターの風と
使って下さいと並べられた 団扇であおぐ風とで
独特のまったりとした
作品鑑賞です
出してくださった
冷たいほうじ茶が また美味しくて
生き返る～(ノ´∀｀*)
2階に上がると また素敵な作品が並んでいます
「喜びと苦悩 02」
猫ちゃんワンちゃんの
視線の先を想像してしまう
毛の質感が
ちょっと ねっとりとしてて、くっついてる感じなんかも
ほんとに本物のようです
写真を撮ったときに切り取られた
光の表現が
とっても美しい作品
写実画なんだけど
鉛筆の濃淡だけで
こんなにも
深みのある 厚みのある 存在感
人の手が描き出すことで
写真とも違う
温かい質感の表現が出来るなんて
ほんとうに素晴らしい！
柴田さんの
作品にこめられた思い、テーマがとっても深くて
こんなにも
温かい作品となっているんだなと
感激したのでした
蔵まえギャラリーはこんな感じです
と
写真を撮ろうとしたら
前身でポーズをとってくださった
柴田さん
オチャメな方、、 ぷぷっ(≧▽≦)=3
柴田淳さんの Art solo exibitionは
9月15日まで開催されています
最後まで お読みくださり
ありがとうございました
