自分でも驚くくらい、何もしないで1日が過ぎていく今日このごろ。
このへんでもブツブツいってましたが、仕事する以外は、何もしない生活。
ただ、何もしたくない毎日。
何もしない時間を埋めるために、韓国ドラマや映画だと気持がブレるので、気楽に見ようと、見始めたアメリカのドラマ。
主人公二人も好みじゃないし、発生する殺人事件もメジャークライムと比べると面白くない。
登場人物もねー、と、本当に時間を潰すために見てた感じ。
メジャークライムのラスティみたいにお気に入りのキャラもできなくて、だらだらと、でも、なんだかんだとファイナルシーズンまで見終えました。
問題は、メジャークライムほどは涙しなかったけど、メジャークライムのような、私の心の穴ぽっかり事件が、、、
メインキャストの一人が、シーズンの途中から「休暇」で、そのシーズン終わりまで登場しないで終了。
その次のシーズン初回は、彼が交通事故にあって急死、、、という所から始まります。
私は相変わらず、自分の心の平安の為に、ネタバレ読んでから見始めます。
なんてつまらない女。(笑)
その俳優さんの事もウィキで読んで、事前情報は持ってたんです。
自宅で自殺、体内からは躁鬱病の薬が発見されたって。
これを知って、見るの止めようと思ったんですけどね。
読んだあと詳細を覚えてられない幸せな私、最後の方のシーズンかと思ってたら、私の予想に反して早目に彼の降板がやってきました。
完全に油断してました。
ここまで来たら、気になって、見続けてしまった。
はい、大泣きです。
お葬式のシーン、俳優さんたちの演技、全てがリアル。
リアルというか、制作スタッフも含めて、彼を追悼しているのがわかって、涙。涙。
お式の中で使用された写真はあきらかにオフショット。
みんな笑顔で本当に仲が良さそう。
お葬式が終った後も、彼がでできます。
映像では出できませんが、彼の言葉だったり、存在だったり、思い出だったり、、、
本当にみんなから愛されてたのね、、、と。
ファイナルシーズンの最終話でも出て来ます。
結局、彼のいなくなった穴は他のキャラでは埋められず、魅力的な新しいキャラも登場せず、物足りなきままダラダラとファイナルまできて終った感じ。
ドラマの中でも大事な人を不慮の事故で失うと言う現実が影響していて、ある意味、印象深いドラマでした。
金曜日からまた、韓国ドラマ、バラエティをぶっ通しで見てます。
ずっと見たかったコーヒーフレンズを月曜日から見て、また、見るものがなくなってしまって、どうしよう、、、と悩む廃人な私。
心が揺さぶられない、のめり込めるドラマとか、映画とか、バラエティって無いかなー。
ほっこり心温まるのが良いな。
でもね、心温まるのって、どこか悲しみもないと発生しない。
コーヒーフレンズ見終った今、みんなに会えなくて、また、心が寂しく、人恋しい。