ブログテーマが180度変わりますが・・・誰かに聞いてもらいたくて書きます。


先日、父方の祖母が亡くなりました。

97歳でした。


もともと遠方に暮らしているので2,3年に一度会うぐらいでしたが、コロナ禍で5,6年会えていませんでした。


年齢で言えば大往生なのかもしれませんが、会えていなかったこともあり、とても悲しく寂しく涙が溢れます。


亡くなる前、病院で会うことができ、言葉は交わせなかったけど、認識してもらえて、言葉をかけ手を握り体をさすってあげられたので、まだ良かったなと思ています。


私が気にしているのは実母のことです。


父方の祖母ですので、母にとっては義母。

嫁・姑の関係です。


性格的に全く合わないことは子どもの頃から分かっていましたが、盆と正月は私たちを連れて帰省し、祖母に対する愚痴を私に言わなかったので、私はずっと祖母を好きでいることができました。その事はとてもとても感謝しています。


母にとって年2回の帰省は、祖母の問題だけでなく生理的に無理というぐらいキツイ事がたくさんあったはずなので、それを続けた母を尊敬しています。


その前提の上なのですが、

母の態度、言動にモヤモヤするのです。


私や父や叔母、他の孫たちの前で全く普段通りの世間話をしている様子にイライラするのです。悲しみを紛らわすためにわざと別の話をする、という感じでもない。火葬を待つ間も、故人の思い出を語り合いたいのに、全く関係ない野球の話をしていたり。


ひょっとしたら憎らしかったかもしれない祖母の死なので、なんとも思っていないのかもしれないのは分かりますし否定しないのですが、せめて黙って悲しんでるふりぐらいできないのかなぁと思ってしまいます(祖父のお葬式の時もそう思いました)。


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ここからが本題なのですが、祖父も祖母も亡くなり相続の話や家の始末の話をしなくてはなりません。私は孫なので話し合いに参加はしませんが、母に助けてほしいと言われています。


田舎の何代も続く本家なので、親戚との絡み、地域との絡み、お寺との絡み、土地や不動産の絡み、色々たくさんあるそうです(私は何も聞かされていないので全く分かりません)。


それらを取り仕切るのは父なのですが、その父を母が支えるので、母を私が支えてほしいと。相談相手になってくれということらしいです。


人が亡くなった後どんな手続きがあってどれだけ大変かは、想像はできるので、母を支えたい気持ちは十分あるのですが、いかんせん母とは意見が合いません。


上記の祖母や祖母家に対する思いもそうですし、昔から母とは意見が合ったことがありません。


なので、◯◯という問題があったとしても、「こうしたら良いんじゃないか」という母の意見に同意できるとは思えないのです。母が求める相談相手とは、母の意見を聞き、それに同意し、労う役だと思うので、その役は私には出来ません。


それでも親孝行だと思って、母に同意する役を自分を殺して務めるべきなのでしょうか?人の死後の作業ボリュームと義理の家の精神的負担がどのくらいなのか分からないのでどうすべきか悩んでいます。


同じような体験をされた方、義実家の始末で苦労した方、ご意見ありましたらコメントくださると嬉しいです。