数ヶ月前
精神科の主治医から
「僕はあと1年半後位に医者の仕事を辞める予定なんだけど、その後どーする?」
と言われました。
私
「先生が後任でオススメの先生居ますか?」
主治医
「ん。。。いない」
私
「えっ?居ない?どーすればいいの?」
主治医
「まぁ、考えといて」
その後暫く経ってから
採血の為に入った処置室で
外来主任に相談しました。
私
「主治医が辞めるって聞いたけど
オススメの先生居ますか?」
師長
「辞めるって誰に聞いたの?」
私
「主治医本人です」
師長
「主治医辞めてもここに来る気だったの?病院変えないの?」
私
「私、この病院が長いし、データも全部あるのはここだし、通う予定ですけど」
師長
「あのね、本当は線維筋痛症とか診れないんだからね。専門医に行ってもらうんだけど、今の主治医の先生だから診てくれてるんだよ。お薬も取り寄せてまで普通しないからね」
この言葉、車椅子を押していた主人も聴いていました。
帰りの車の中で主人と話し合い
病院を変えるか
変えずに通うのか?
しかし、怒りの収まらない主人
「あの人(師長)何?あれでも看護師?
患者さんを不安にさせてどうするわけ?
俺は許せない。
それも、偉そうにさ、なるちゃんと同じ目線で話すわけでもなく、突っ立って腕組んでさ、こっちの事なんてどーでも良いんだろうね。
あの人は看護師というロボットにしか見えない」
私は元看護師してました。
なので、看護師の気持ちも、患者さんとしての気持ちも分かります。
私がもし、師長の立場だったら
あんな言い方は絶対にしません。
まず、患者さんの不安を傾聴し、「考えさせて下さい」と時間を貰うと思います。
その間に看護部長なりに相談すると思います。
この日の夜から心は不安定になり、
思い出せば涙を流し
これからどうしたら良いのか
ずーっと考えています。
線維筋痛症を診れる医師は
本当に少ないです。
だからこそ、医師が勉強し
知識を増やして貰わないと、私達
線維筋痛症の患者さんの行ける病院は一向に増えません。
原因不明で治療も確立されていない病気なので、目を逸らす医者はごまんと居ます。
日本人の悪い癖ですね。
腫れ物には触らない。
さて、この先どうすれば良いのか。。。
不安で一杯です。