私の病気と父 | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!



実家で父と3人で暮らし始めて実感した事



父は私の病気を理解出来ていない



父との外出は、動悸や発作が起こる。


それを父に伝えると


父「なんでドキドキするのか?」


と。


チーンチーンチーンチーンチーンチーンチーンチーン



自宅に居る時は、引き篭もって居たから外出するのも怖かった。



でも、地元に帰って来てからは



昼間に散歩に出たり


庭の花を手入れしたり


家事をこなしたり


自宅では出来なかった事をやってる。



昼間に背中の痛みに襲われると


父「なんで背中が痛くなるのか?」



私の症状が全て⁇な父。


しんどい時には


「薬飲んで横になるね」と言っておけば、何も言わず寝かせてくれる。


しかし、それ以外の事に関しては理解が無い。



理解が出来ないのではなく、理解したくないのかもしれない。



それを分かってか、昼休みには必ず連絡を入れてくれる旦那さん。



心の病気は目に見えて分からない。


それだけに周りも分からず、普通の健常者に見えてる。


これが一番のネック。


理解出来なけれされなくて良い。


でも、こういう病気で闘って居る人がいる事を知って欲しい。


今、新型肺炎コロナのニュースばかり。


正直、胸が苦しくなる。


お昼と夜は父と食事をするので、必ずニュースを観る。


この時間が時として地獄となる。


コロナが怖い。