保健所からの電話 | 線維筋痛症とあれこれ

線維筋痛症とあれこれ

大切なお母さんを亡くし、鬱とパニック障がいは酷くなり、
山あり谷ありな人生。結婚後、義両親からの絶縁宣言。ストレスフリーな生活を目指す為に、知らない土地での生活を辞め、実家の父と旦那さんと暮らし始める。その後線維筋痛症の診断が!



旦那さんが脳神経外科で診察拒否された事を、保健所に話した。


その返答が電話できた。


旦那さんを診た院長から話を聞き取りしたと。

院長「あの日やった事は、申し訳ないと思ってる。以後同じ事を繰り返さない様に気を付けます。代わりに謝罪しといて下さい。」と。


保健所
「院長も診察拒否した事は認めて謝罪されてます。それで、何故診察拒否をしたのかをお尋ねしたところ、ご主人が診察された日に電カルに移行した日で、全てに置いて戸惑っていらっしゃったそうです。そして、MRIを受ける患者さんが多く、ご主人の番が凄く遅くなるから、検査も出来なかったという事でした。」


「電カルの移行で戸惑うのは分かります。でも、何の説明もなく、診察室で「診れない‼️」って突然言われるのはおかしく無いですか?私達は脳神経外科へ行く前に、病状を話し診てもらえるか尋ねると、診れますよって言われたから行ったんです。電カルの事も病院側の事であって、そのゴタゴタに患者さんを巻き込むのはおかしいと思うんです」

保健所
「おっしゃる通りです。受診前にお電話されたのも脳神経外科から聞きました。しかし、行ったら診察拒否。これはダメな事です。電カルの事も患者さんには関係無い事で、診察が出来ないので有れば、しっかりと説明するべきですよね。」

「そうなんです。説明も無く、診れないと言われ主人の手首に付けてた番号札をナースが取り上げ「お代は結構ですのでお帰りください。」って誰が聞いてもおかしな話ですよ」


保健所
「そうですね。ご主人が脳に異常が無かったから、今こうして話していられますけど、もし脳梗塞や脳内出血だったら、スミマセンじゃ済まないお話になりますもんね」


「本当そうなんです。診察拒否された事で検査は受けられず、不安な一夜を過ごしました。私も寝てる主人の様子を見ながらだったので、熟睡も出来ないし、なぜ診察拒否されたのか、納得出来ませんでした。その後別な病院の診察で担当医が直接脳神経外科へお怒りの電話を入れて下さったので良かったですけど、今考えても恐ろしい事をされたなと思います」


保健所

「不安がすごかったですよね。分かります。私の母親も脳梗塞で現在半身麻痺になっているので、検査は直ぐにして欲しかったですね。
でも、今後ご実家の方にお引っ越しされるんでしたよね?なら、もし、また脳神経外科へ行く事も無きにしも有らずなので、今回は院長も謝罪されてますし、これで大丈夫ですか?」


「脳神経外科に行かないとは断言出来ませんし、行く事もあると思うので、今回はこれで大丈夫です。先生同士が話しているので、今後同じ様な思いをする患者さんが2度と出なければそれでいいです」


保健所
「先生同士で話しをしたから、今後は無いと思いますけどね。もし、また脳神経外科へ行く事があったら、堂々と受診されて下さい。ご主人と奥様は悪い事はされておりませんので。」


「分かりました。その時は行かせていただきます。今回はありがとうございました」


保健所
「また何かありましたら、ご連絡下さい。」



保健所からも診察拒否についてご指導してくださった様なので、後は旦那さんの顔面の完全回復に向けて頑張ります!