ノルウェーでお買い物~地元編~ | 帰国しても北欧生活!?

帰国しても北欧生活!?

……のつもりが、すっかりと日本の快適さに馴染んでしまって抜け出せません。
食事も美味しすぎて、「北欧料理をこれからも作る!?なんの話!?」状態です。

先日、オーロラ旅行の後、義両親はオスロから90キロほど南にある、私たちの町にも数日滞在した。


義母は、お買い物が大好き。
私もウインドウショッピングとか子供服を買うのが大好きだし、女子なら買い物が嫌いな人のほうが珍しいのかもしれないけれど、例えばこんなこともあった。


ハワイで私たち夫婦が挙式したとき、日本にいるときから、義両親はハワイの正装である、アロハとムームーを着ると宣言していた。
私の家族は、遊び心がない人たちなので、自分たちは着ないと拒否汗
(最終的には母だけは、フラダンスをやっている友人に借りて着た。)
結婚式前日に、一緒に買い物につき合わされ、義父のアロハは割りとあっさりと決まったが、義母のムームーの決まらないこと!
他に客がいないからって、試着室のドアも閉めずに次々と試着していた。
最後には無事決まり、私もついでだからと買ってもらったんだけど、後日、式の写真を見たら、うちの家族と夫の家族が対照的だった。


また、こんなことも。

義弟夫婦がインドネシアのバリで結婚式を挙げたとき、私たち夫婦と義両親と義父の姉で、現地のガイドを雇って、車で回るツアーに参加した。

日本のツアーなどと同じで、ガイドには一応、客を連れて行く土産物屋などが決まっているらしい。
もちろん、個人ツアーなので断ることもできるが、バリの伝統的なサロン(腰巻)を手織りで作って売っている工場があるということで行くことになった。

サロンしかないその店で一体、何時間過ごしただろう・・・。
このツアーのハイライト(!?)、最後の目的地のウブドゥのマーケットに行く時間がなくなったのだガーン


まあ、私も買い物長いので、人のことは言えませんが。



とにかく、北極圏から戻ってから、一度我が家に来て、それからまた日本に帰国する前日にオスロに行ったのですが、その日は金曜日で、娘のバーネハーゲ(保育園)の日だったので、私もオスロに同行して、夫と娘は後から車で来ることに。

駅に向かう途中、お土産を買うためにスーパーに寄ったところ、


長い!長い!!


「あのー、もう急がないと電車が…」

と、私が数回言って、やっとレジにてお会計。

義両親が買ったものを、近くにある夫のオフィスまで私が走って駐車場の車に置き、再び駅まで歩き出した。

そこへ義母が、

「ミムラちゃん、寄りたいお店があるって言ってなかったっけ?」

そう、私は、駅に向かう途中の食器屋でセールをしていることに1週間前に気づいたのですが、娘を連れてじっくり見ることができなかったので、この日、寄っていこうと思っていたのです。

「通り道だからまだセールやってるかどうかだけ見ていきます~」

と言ったのですが、中に入ったら最後!!

義母の買い物魂に火がつきました!!

しかも、この日からビッグセールが始まったらしく、店内は大賑わい。


義父も、

「急いで駅に向かっても(道が凍っているため)危ないから、電車を1時間遅らせよう。」

と言いました。


義母は次から次にレジに商品を持って行き、ついには義父に、「あんたが全部日本に持って帰ってよ!」と言われていましたにひひ


そんな私も、ちゃっかり、たくさん(小心者なのでこれでも控えめに)買っていただきました。

お腹に優しく 夫に厳しく in Norway     
ずっと欲しかったロールストランドの大きなプレートが半額に!
義母は2枚買いました。



お腹に優しく 夫に厳しく in Norway     
私につられて義母も買った、ルクルーゼのジャムポット。(写真は箱です)
日本でジャムなんて作らないけど、あまりの可愛さに買ってしまった!!



お腹に優しく 夫に厳しく in Norway     
最近、お気に入りの、ドイツゲーベル社製、ロジーナキャットのカップ&ソーサー、グラス。
後日、買い足しに行ったら、ほとんど売り切れていたわショック!


と、女二人、買い物を堪能したわけですが、なんと、ここで約1時間経過!
しかし、義父がお会計している間にも義母はまだレジに商品を持っていってます。
電車に間に合うか!?



オスロ編につづく~


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