こんにちは
曼荼羅アート花波紋の うた です。
花波紋を描き始めるまで、
絵とは無縁の生活をしていました。
だから
自分でも なぜ 描き続けているの?と自身に問いかけることがあります。
その通過点ごとに
描くこと に対する想いの揺るがない部分と変化しつつある部分があることに気づきます。
当初
実際に咲く華やかな花々に深い興味を持っていたわけではありません。
道端に咲く気づかれないような小さな花やタンポポやコスモスなどが好きな花でした。
優しくそっと寄り添ってくれて
知らない間に口元を上向きにしてくれる花たちです。
今、その花々に加えて華やかな花たちも
遠くから見つめてくれていたことを感じられるようになりました。
どの花たちも「咲く」という短い今を咲かせていることに変わりはなく、
その瞬間を観た人に寄り添ってくれています。
観ていただいた方の口元がほんの少しだけ上向きになれたらと想いながら、
花波紋を描いています。
独りよがりかもしれない、
自己満足かもしれない、
押し付けかもしれない、
など、想い悩んだけれど、変わらない想いが あなた に届くことを想いながら描き続けていこうと想うのです。