サンドブラストガラス 葉菜工房 -7ページ目

サンドブラストガラス 葉菜工房

サンドブラストでガラス装飾をしています。製作のことや日々のことなど

先日、イメージフォーラムで「チャルラータ」を見た帰り
目白の永青文庫で春画展を見てきました。

「チャルラータ」に思っていたよりもはまってしまって
続けて見ても集中できなそうだったので
お茶して一息入れてから会場へ。

 

目白からバスで椿山荘前で降りて徒歩5分くらい
隣にちょっと気になる寮のような建物があり
建物の名前を写真に撮っている人がいたので
あとで調べたら「ノルウェーの森」の舞台になった寮だったようです。

 

小さな洋館
平日の午後でしたが、年齢問わず老若男女幅広い層が
見に来ていて会場が狭いこともあってほどほどの混みよう

最初はちょっと照れがあったのですが
女性同士やカップルでなどなんだか楽しそうに見ていて
明るいエロって感じ

浮世絵との違いは、その描写があるかないかだけ
むしろ衣装や構図はそれ以上に豪華で緻密。
浮世絵に描かれている女性は静の場面ばかりで
春画のような動の場面ってあまりない気がする

背景や蚊帳、着物の薄物の透ける感じや後れ毛の一本まで描きこんでいてすごかった。

菱川師宣、鈴木春信、鳥居清長、喜多川歌麿、葛飾北斎
といった有名どころみんな描いているんですね。
それぞれの特徴が出ていて面白い

図録の中に、当時春画は卑しむべきものではなかった
と書いてありましたが、贅を尽くしている感じがしました。


 

ある絵の一部だけを切り取ったポスター
本物を見ると「ここだったのか!」とびっくりしました。
細部まで手を抜かないな


 

グッズは別館で販売しています。
はがき、Tシャツ、エコバック、クリアファイル、図録、トランクス、
てぬぐい(これから入荷予定)、風呂敷などがありました。

 

 
 
こちら図録です。
6センチくらいあって、表紙、背表紙にも何も印刷されていないので
帯をとってしまえば何の本かわからない

 

中に18歳未満のかたの目にふれないように
と注意書きが入っていました。


12/23までの会期中4回展示換えがあるそうで
時間があれば後期にもう1回行ってみようかな。


 
 
菱川師宣(?~1694)、鈴木春信(1725?~70)、鳥居清長(1752~1815)、喜多川歌麿(1753~1806)、葛飾北斎(1760~1849




 

20年近く使っていた家庭用コピー機
サンドブラストで使うシートをコピーするには不可欠
それもプリンターではなく、コピーしかできない家庭用コピー機じゃないとだめで

最近調子が悪いのをだましだまし使っていましたが
とうとう紙が送れなくなって壊れてしまい、
新しいものを購入しました。





見ての通り左が使い込んだ古いもの蓋も切れてガムテープで補修
給紙トレイも排紙トレイも取れてしまっています。
右が新しいコピー機です。

キャノンのファミリーコピア、
機能も仕様もほぼかわらず、同じシリーズが残っていてよかった‼︎

新しい機能ができて古いものがなくなってしまうことが多いけれど
アナログのほうが使いやすいこともあります。

スムーズにコピーできるようになって、
これなら早く買い換えればよかったな。



シアター・イメージフォーラムで
サタジット・レイ監督のデビュー60周年を記念した特別上映「シーズン・オブ・レイ」
から『チャルラータ』を見てきました。




サタジット・レイ監督の名前はインドを代表する映画監督としては聞いたことがあったけれど
実際に映画をみるのはこれがはじめて

大森でやっている「若さは向こう見ず」と迷ったのですが
1960年代のインド映画に興味があったのと
日本では、初公開から40年ぶりのリバイバル上映というとこに惹かれて
こちらにしました。

あらすじはこちら





あらすじを簡単に読んだだけで、映画に詳しいわけでもないので

映画が始まってしばらくは
話が進むのがとてもゆっくり感じられてなんだか退屈
これは失敗したかな、と思っていました。

舞台は1880年代、イギリス植民地時代のインド
モノクロの四角い画面
タックやフリルのブラウスにサリーをあわせる着こなし
髪に編みこんだアクセサリー
西洋式でピアノがある生活様式が新鮮

四角い画面いっぱいのヒロインの顔のアップ
台詞が少なく目や口の動きだけで感情を表現する俳優たち


登場人物達の気持ちが少しずつ絡み合っていって

事件は重要ではなく、話をすすめるきっかけなので
細かいディテールはいらない
ここで、こんな感情表現するの!と予測外のことがあったりで

どんどん引き込まれていき
最初はゆっくりでつまらないと思っていたのに
あっという間終わってしまいました。

余韻が残る、すごく印象的な映画でした。

今日、明日と代々木公園で
ナマステ・インディア2015というインド関連のイベントをやっています。

すっごく行きたいのですが、用事があって行けないしょぼん

ちょうど1年前はインド旅行中だった。
2週間の日程で、デリー、ジャイプール以外にも
あまり日本人の行かないアーメダバード(アフマダバード)にも行って面白かったので
機会があればここに写真など載せたいです。


他に、インド映画 結構日本でも上映しているんですね。

インディアン・フィルム・フェスティバル・ジャパン
東京:ヒューマントラストシネマ渋谷(10/9~23)、
大阪:シネヌーヴォ(10/3~22) で開催されますが

インドに行っていた時に現地のTVで「Bang Bang」のミュージックビデオがよく流れていて
気になっていたので見たいな。
「Bamg Bang」


・キネカ大森
インド映画「愛するがゆえに」と「若さはむこう見ず」が上映中


・渋谷 イメージフォーラム
シーズン・オブ・レイを上映中



先日、久しぶりに国立劇場小劇場で文楽を観てきました。

<第一部>

 面売り(めんうり)

  鎌倉三代記(かまくらさんだいき)
    局使者の段
    米洗ひの段
    三浦之助母別れの段
    高綱物語の段
 
 伊勢音頭恋寝刃(いせおんどこいのねたば)
    古市油屋の段
    奥庭十人斬りの段 


あらすじなどはこちら

今公演、唯一の切場(浄瑠璃作品の各段の最後に当たる最も重要な部分を「切」(きり)といい、この部分を語れる資格を持つ大夫を「切場語り」といいます。今、切場語りは2人だけですが、1人は休演されているので実際は1人だけしかいません。)
で、人形遣いの吉田蓑助さんがでるのが
伊勢音頭恋寝刃の古市油屋の段

初めて、語りの力で人形が活き活きと動き出す様を観みました。
すごかった。

もちろん人形の動作も滑稽なのですが
人形は同じなのに、咲大夫さんが語るとそれ以上にすごく面白く見えて
お客さんの耳がみな語りに集中しているのが会場の空気で分かったし、
目は人形を見ていても語りで笑っていました。

「語りが」と芸談や色々なところに書かれていて
語りを聞いて感動したことも何度もありますが
実際に「すごい人形が活き活きしている!」と実感したのはこれがはじめてでした。

何回行っても、新しい発見があるから舞台は楽しいです。


舞台の途中で、これ(伊勢音頭恋寝刃)前に見たことがあるな
と思って前のブログを調べてみたら、2009年5月公演で観ていました。

次は11月大阪公演に、吉田蓑助さんの人形を観に行く予定。