“信じても大丈夫な世界”を

もう一度、一緒に育てるカウンセラー はなふさ らん です

 

私のプロフィールはこちら↓

 

私は恋愛体質だ 

自由探索型で、安全基地を大切にする生き方
〜恋愛を通して人生を楽しむという選択~

 

前回の記事で、
遠距離になることをきっかけに、
怖さとワクワクが同時にある自分の気持ちを書いた。


書き終えたあとも、
気づきは静かに続いていた。


「自由を大切にしたまま、
親密さを生きるって、やっぱり難しい」


でも、その難しさの正体が、
少しずつ見えてきた気がしている。

 

***

 

安心できる人かどうか

 

私は基本的に、一人の時間が好き。


ずっと誰かと一緒にいるのは、
正直ちょっと疲れてしまう。笑


でも同時に、
一人きりではやっぱり寂しい。


誰かのぬくもりも、
ちゃんと欲しい。


この矛盾を、
長いあいだ「面倒な性格」だと思ってきた。


でも今は、少し違う見方をしている。


私は警戒心が強い


だからこそ、愛着がとても大事で、
「安心できる人かどうか」が、

私にとっては本当に重要なのだと思う。

 

***

 

親密感への怖れ

 

恋愛の原体験は、20歳頃の恋愛。


高校のクラスメイトで、
日常を共有する近い関係があり、
それが大学進学をきっかけに、
距離を持つ関係に変わった。


人生で初めて、
ちゃんと誰かを好きになったと思える恋だった。


会えない寂しさに耐え、
結果的には大失恋して、
心ごと壊れるような痛みを味わった。


あの経験は、
間違いなく私の中に
「親密感への怖れ」を残したのだと思う。

 

***

 

離婚の傷

 

その後、いくつかの恋愛を経て、
30代後半で結婚し、


そして、

かなり痛い離婚を経験した


期待
責任
役割
罪悪感


誰かと人生を一緒にするという現実の中で、
私は深く傷つき、
同時に、誰かを傷つけもした。


生き方そのものを、
大きく変えざるを得なかった出来事だったように思う。

 

***

 

強力なバリア

 

今の彼と出会った頃、

正直に言えば、


私の心のバリアはかなり強力に反応していた。


「私を傷つける可能性のある人は、
絶対に入れない」


それは、
離婚後の傷が深かった証でもあり

同時に、ちゃんと自分を守れていた証でもあったのだと思う。


それでも彼は、
猪突猛進で、ものすごい勢いで近づいてきた。笑


あのバイタリティには、
正直驚いた。


そして気づけば、
私たちは10年という時間を共に過ごしていた。

 

***

 

「成長」

 

振り返ってみると、
この10年で、私たちはお互いを成長させてきたのだと思う。


私は彼との関係の中で、
回復し、学び、
自分の境界線を知り、
「私はどう在りたいか」を言葉にできるようになった。


彼もまた、
不器用なままでも人と関わり続けること、
関係を続けることを、
自分なりに学んできたのだと思う。


それだけは、
何があっても揺らがない事実。

 

***

 

恋愛の“型”

 

ここまでをつなげて見たとき、
私はあることに気づいた。


これって、
私の「恋愛パターン」ではなく、
恋愛の“型”なのではないか、と。


私は、
いきなり遠距離から恋愛を始める人ではない。


まず近さの中で関係が育ち、
日常の空気や人となりを身体で知り、
「この人は安心できるか」を確かめる。


そしてそのうえで、
環境の変化などによって、
距離が生まれる局面に立つ。


これは無意識の反復というよりも、
安全基地を土台に、自由探索へ向かう型だったのだと思う。


この言葉に出会って、
いろいろなことが腑に落ちた。

 

***

 

安全基地

 

私は、
世界に出ていくためのエネルギーを、
関係からも受け取りたい人。


だから、
ベタベタはしんどい。


でも、完全な孤独は無理。


基本は一人が好き。


でも、「この人がいる」という感覚は欲しい。


——あぁ、そっか。


私が欲しかったのは、
安全基地だったのだ
と思う。

 

***

 

ここで、恋愛を見るときの軸が、
驚くほどシンプルになった。


この人は、
私の自由探索を邪魔せずに、
安全基地になれる人だろうか。


それだけ。

 

***

 

不安と回避

 

さらにもう一つ、
大きな気づきがあった。


私は、
不安と回避の両方を学習してきた人。


でも今は、
揺れを自覚し、
それを少しずつ扱えるようになってきている。


不安がなくなるわけでも、
揺れなくなるわけでもない。


ただ、
揺れても戻ってこられる場所を、
少しずつ自分の中に育てている。


私は今、
安定型愛着を
「持っているかどうか」を気にする人ではなく、


関係の中で、
安定型愛着を“使える人”に
なりつつあるのかもしれない。

 

***

 

私はこれからも、
自由探索型のままだと思う。


一人の時間も、旅も、
自分の世界も、手放さない。


でも同時に、
戻れる場所を大切にする恋愛を選びたい。


自由と親密さを、
どちらかを犠牲にするのではなく、
両方抱えて生きていく。


それは簡単ではない。


でも、とても誠実で、

美しい在り方のように感じている。

 

***

 

恋愛体質

 

私は、

恋愛を通して人生を楽しむ人。


それを、
ようやくそのまま肯定できるようになった。


揺れながらも戻ってこられる場所を、
自分の中に育てながら。


これからも私は、
恋愛を人生の一部として生きていくのだと思う。


それが、
私の恋愛の型であり、
私の選択。

 

***

 

もし今、


「近づきたいのに怖い」
「一人が楽なのに寂しい」


そんな揺れを抱えている人がいたら。


その矛盾は、欠陥ではなく、
あなたなりの“安全基地を探している証”なのかもしれません。


揺れてもいい。
迷ってもいい。


大切なのは、
あなたがあなたのままで戻ってこられる場所を、
少しずつ育てていくこと。


自由も、親密さも、
どちらも欲しがっていいのだから。

 

***

 

カウンセリングのご案内はこちら↓

 

ご予約は、こちらのお申込みフォームから↓

 

英らんへのお問い合わせなどはこちらからどうぞ↓

 

本日もお読みくださりありがとうございました。

 

“信じても大丈夫な世界”を

もう一度、一緒に育てるカウンセラー

はなふさ らん でした。