11月10日 コロナ禍の中、延期になっていたタエコ マーヴェリー フラワースクールズイヴェントがパレスホテル大宮で

やっと開催されました。

 

 

 

Flower Fairies

& Memory of TAEKO MARVELL

 

花の妖精 「FLOWER FAIRES」 と 

昨年亡くなられたマーヴェリー校長を偲んで、

これまでのイヴェントでご覧いただいた作品をテーマの展示会、インストラクターによるデモンストレーション、

可愛らしい作品の講習会、

イヴェント限定イギリスのエッセンスたっぷりのランチなど

盛りだくさんの内容でした。

 

花の妖精をイメージしたテーブルアレンジメント

 

 

 

 

1992年のまだ Mrs.Marverlly’s のころ

タエコ校長がデモンストレーションした作品を

わたくしと生徒さんで活けました。

 

 

1992年のMrs.Marverlly’s 

Flower Demonstration 

ブリティッシュスタイル と コンチネンタルスタイル

 

 

 

 

わたくしが初めてタエコ先生にお会いしたのは、

イギリス在住の時。

本場のフラワーアレンジメントの国、

英国のフラワーアレンジメントを本格的に学んでみたい、

そう思い、タエコマーヴェリーフラワースクールに

入学いたしました。

あれから30年在籍しております。

できの悪いわたくしを時には厳しく、

ときには、優しくご指導してくださいました。

わたくしが今お花のお仕事に携わっているのも

タエコ先生のおかげです。

感謝しかありません。

 

 

タエコマーヴェリー校長は、昨年4月 闘病の末、

天国へ旅立ちました。

イギリスでフラワースクールを始められました。、

1992年から年2回来日し、お花のイヴェントを開催し、

イギリスと日本の架橋をしてらっしゃいました。

 

 

 

イヴェント当日は、前日の雨がウソのよう、快晴でした。

会場にタエコ先生がいらっしゃるように感じられました。

イヴェントが無事終わることができたのは、

タエコ先生がいつもおっしゃていた準備に7割、本番2割、

この言葉がインストラクターの中に

生きていたからだと思っています。

 

タエコ先生、ありがとうございました。