わたしにとって、子ども達は先生です。
見習う所がたくさんあります。
わたしがしてこなかったことを
いとも簡単にやってのけるので
すごい!と感心することが多いです。
育てながら暮らしてきて
目からウロコが何度も落ちました。

そのひとつに
「受け取る=与える」があります。
彼らのやり取りを見ていると
「これあげるよ」「ああ、ありがと」
すっと気持ち良く受け取っています。
遠慮しないんです。
パスしてキャッチして
どんどん流していくのがわかります。

流れの良い循環を見ているようです。

彼らはいつも運がいいなあと思っていて
その秘密は
呼吸するのと同じように
与えるのも受け取るのも
自然に行っているのがコツみたい。

与えて喜び
受け取って喜び
相乗作用なんですね。

子ども達からの教えはためになります。
角度を変えて見ていると
受け取れることがたくさんあるので
日常でも「受け取り力」が磨かれます。

与える=受け取る

自然にできるのが理想です。