ここ数年は、美装の仕事をやっていて、色々な美装をやるうちにスキルが上がり
自信をもてるようになった。
それはいいが、しかしこのままではダメなこともわかっていること。
飲食店やってうまくいかずに早々とこれをはじめたけれど、飲食店がダメだった
反省をいかさないといけない。
だって、親から貰った家を失ったからね。
このままではいけない理由は、「下請け率が高い事」
全体の7割が下請けであることが、そもそも自分で事業をやっている気がしない理由だ。
仕事があればとりあえずは、生活できるという考えから飲食店で得る利益より十分と
思い込みやってきたが、どうもそれは自分の中では違うようだ。
美装の下請けは、現場は様々である
マンション、戸建て、工場、ビル、ホテル、学校など
そして新築か改装かで作業時間は大きく変わる。
18階建てマンション1棟を受けた時は、終了まで4ケ月も毎日通った
何度も何度も同じ部屋の美装をしなければならない
人を雇いまた、作業応援をもらっても同じ仕上げになる指導からやることになる
1人2人でできるものではない。言っちゃ悪いが美装業界でやってる連中って
まともに勉強してないよなと思う。なので指導は、挨拶からだ。
今年はコロナで、どなるかと心配だったが、春夏と仕事は全く減らなかった。
しかし、秋口から下請け仕事が減って来たのが考えて行動するきっかけとなった。
飲食店の反省を行ったが、黒字化できたとしても今年のコロナで苦しかっただろうな
コロナは想定外、影響をくらった人たちは皆さんそうだろうな。
それで、自分は、これからどうしたいんだ?と
起業する前は流通業で働いており、その時代に勉強した本などを整理した。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーのマネージメントを読んだら」なんて
懐かしいのもあったりレッドオーシャン、ブルーオーシャンなどめくってみる。
「差別化」これが競争社会を勝ち抜く武器だとどの本も言っている事だ。
美装は流通業ではなく、建設業の分類の中にある。
30年流通サラリーマンをやっていても、業界がかわれば何のつてもない素人だ。
しかし、発想や仕事の仕方などは、独自の方法で変えることはできる。
学んだこと使ってないよな。
あくまで「自分で仕事を獲得して自分で考えて自分の責任でやる」このスタイルに
まず変化が必要というのが、最初の結論。
自分で仕事を獲得する・・これどうする?原点回帰これも習ったな。
30年サラリーマンの内、前半17年は、食品のセールスだった。
だったら、売り込みに行けばいいという結論 どこに行く?どうやって見つける?
色々な美装をやってきたが得意なものは何だ。一度にたくさんのことを考えだすと
まとまりがつかない。整理してみる。 これ相当大事な事だ。
これまでやってきた美装を書き出してみる。
その中で3年前1年間に7件、2年前は28件、今年61件やっている美装があった。
それは、新築戸建てだった。
マンションは1棟やれば数百万になるが、なにせ毎日のことで、他の美装の仕事が
全くできない。しかし戸建なら1戸は1日で完結する。ただし専門にやるには数の獲得
が簡単ではない。メリット、デメリットが交錯するが、差別化だろうと言い聞かせる。
新築戸建これでいこう決める。とにかく決めないと進めない。
そこからは、顧客を徹底的に調べていく。どうせなら日本一家を建てている会社からだ。
数社の優良企業を書き出す。仕事がもらえるんだろうか?会ってもくれないかもなど
余計な心配をするが、全て正面からその門を叩くと決める。
電話をかけネットでも直でやらせてくださいという旨の文書を送った。
すると、5社中2社からそれならば話をしましょうとかえってくる。
目標は、1年間に200件以上の新築戸建ての美装を行う事だ。
2~3社ではそれは叶わない。5社以上と考えリスクの分散も兼ねることとする。
その結果
既存の取引先はN社、K社の2社
新規で契約できたのがI社、N社、W社、F社(計4社)
特にF社は、福岡進出してこれからの会社なので独占の顧客となり合計6社となった。
来期からこれでやっていけるメドが立った。
数量は、話した結果の思惑であり、わからないけれども、元請で仕事をすることが大事だ。
受けたからには、頼んで良かったと思われる仕事をやる。妥協は無しだ。
目標を決め、実行する。
今年の一番好きな流行語は倍返しではなく 「やれば、できる」だ。
福岡 糸島いいとこだ。

