私は数年前
窪美澄さんの「ふがいない僕は空を見た」を本屋でたまたま見つけペラペラ読んでみて面白そうだと思い購入しました。
帰って読んでとにかく衝撃を受けた。
購入したその日は、本の中に吸い込まれるように夢中になって読んでしまった。
内容はR-18文学賞大賞なだけあり、のっけからセックスシーン。しかも生々しくていやらしい。(官能小説のようないやらしさじゃないけど。)
もちろん内容もそうだけど、登場人物の描写や心情の機微や風景描写が素晴らしい。
あと、窪美澄さんの特徴は連作長編で、章ごとで登場人物の視点が変わるけれど、その切り替えがすごくうまい。本に出てくる全員になり変わり、あらゆる視点から物語へと引き込んでくれる。
そして先日たまたま本屋に行き、
窪美澄さんの
「やめるときも、すこやかなるときも」
「じっと手を見る」
の二作品を見つけパラパラ読んで即購入。
これがどちらもかなり良い。
内容も素晴らしいし、心をチリチリと動かされる感じがたまらない。どちらも買ってすぐペロリ読んでしまった。
もしも窪美澄さんの作品を初めて読むなら
「ふがいない僕は空を見た」→「じっと手をみる」→「やめるときも・・・」
の順番がいいです。
普段から本は読む方ですが、こんなにおすすめしたい!と思った本はないです。恋愛だったり、人生観だったり、そういうのがすきな女性とかにはツボな作品だと思います。そして私は本は読むけどレビューとか感想とかは下手くそなので(作品の価値を下げる恐れあり)書いてませんが、、とりあえず買って読んでみてください!
そして、「やめるときも・・」を読んで、私は島根に行きたくなりました。・・少しだけ、センチメンタルな気分です。


