こんにちは！　星読みカウンセラー竹島雅美です。

【有料級】ホロスコープ基礎編小冊子をプレゼント

全１４ページのPDF小冊子には、基礎知識からカンタンな読む手順までを満載。

メルマガに登録してくださった方に
もれなくプレゼント

ご登録お待ちしております

きょうは、ハウス区分の続きとなります。

ハウスは、四分円という考え方と、三区分という区分もあります。

三区分は、サインの三区分にも対応している。

それは、ハウスのナチュラルサインに対応しているということです。

たとえば、1ハウスのナチュラルサインはおひつじ座、7ハウスのナチュラルサインはてんびん座、です。

おひつじ座もてんびん座も活動宮、1ハウスと7ハウスはアンギュラーハウス、となりますね。

なので、活動宮とアンギュラーハウスの特徴は、似通っている、と考えると覚えやすい。

でも、まったく同じ、ではないところに、注意が必要です。

三区分の特徴は次のようになります。

アンギュラー　1,4,7&10ハウス

サクシーデント　2,5,8&11ハウス

ケーデント　3,6,9&12ハウス

じっさいのホロスコープでは、どのハウスがどのサインになるかは、個々に違ってきます。

そして、ハウスは事が起きる『場』、サインは『性質』なので、組み合わせによって、どんな状況になるのか、想像する必要があります。

私のクライアントさんで、12ハウスがおひつじ座、そこに天体が集中して在室するホロスコープをお持ちの方がいらっしゃいます。

どんな感じを想像しますか?

彼女は、以前は介護職でしたが、現在は東洋アロマのリラクゼーションサロンを運営しています。

ずっと、人を癒す仕事なので、12ハウス的ですね。

性格は白黒はっきりしていて、直観で会話する感じの人(おひつじ座)。

仕事も思い立ったらすぐ行動、今年はスクールと支店を作りたいと意欲的。

ところが、「はやく現場から退きたい」という意外な発言が

ああこれ、12ハウスだわー、と思ったしだいです。

すべての占いに共通して言えるのは、さまざまな要素を組み合わせたら、どんな世界になるのかを、総合的に判断することがだいじ、ということです。

サイン、天体、ハウス、アスペクト、度数の組み合わせは膨大で、想像をふくらませるのが占星術の醍醐味でもあります。

ハウス x サイン = どうなるか