【恒例の?!】四方八方どこから見ても見栄えの良い生け花です。 | 愛知江南のいけばな花育教室 やさしいいけばなつたえます 店舗施設へ生け花展示や花装飾のご用命にお応え致します

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年月をかけずに習得できるいけばなです。師でも生徒でもある自身は、皆様の気持ちを一番理解でき、対等な立場で優しくお伝えできます。個性を伸ばして感性を磨き、魅せるいけばなを施設、店舗で実習します。笑顔で一緒に愉しみましょう。いけばなの魅力を沢山伝えます。

愛知江南のいけばな花育教室、一期一花、花シェルジュ雪和縁です。

setuwaenのブログにご訪問頂き有難うございます。

ご縁に心から感謝申し上げます。

松の内も終わり、お正月気分も一掃ですね。

皆様も、いつもの日常に戻りましたでしょうか?

さて、生け花レッスンをしている時に、生徒様に良く聞かれることがあります。

「どこを正面にして、生けるのですか?」

ちょうど季節は、お正月です。

お正月いけばなは、昔から「水盤で床の間に」が定番でした。

床の間の場合、三方が壁で、正面から見る事に限定された生け花です。

生け花は「床の間に生ける」が、少し前までは、当たり前の事のように思われていました。

では、床の間が無ければ、いけばなはできないのでしょうか…?

皆様の家に、床の間はありますか?

床の間のあるお宅が少なくなった現代、花の生ける場所が、無くなったような錯覚に陥りそうです。

いけばなは、どこに置いても構わないのです。

床の間がないから、アレンジメントしか似合わないのではありません。

そして、置き場所によっては、色々な角度から、生け花は見られます。

「何処から見ても見栄え良く」が、setuwaenスタイルのいけばなです。

穴のない、隙のない、生け花が出来上がります。

昨年6月に展覧展示いけばなとして、江南市立図書館に生けた、お気に入りのいけばなです。


花材はアリウム、ジギタリス、タニワタリです。


アリウムの線の動きに注目です。

四方八方どこから見ても変化が良くわかります。

同じいけばなとは思えない程、違って見えます。


見栄えの良い魅せるいけばなの完成です。

生け花の醍醐味です。

皆様の目線で、正面が変わります。

どの角度から見ても、その時々が正面となるように完成された生け花です。

生け花を永く続ければわかってきます。

setuwaenスタイルでは、その大切なコツをきちんと伝授いたします。

本日も最後までお読み頂き有難うございました。

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