高校はエレベーター式で同じところ。部活もバスケを続けた。高校では、科が分かれていて、進学する科、とその他2つに分かれていた。高校は他の中学校からも入ってくる。また、新たな関係も始まる。
 高校生になって、戸惑ったのは、友達が思春期を迎えたこと。他中の子が入ってきたからか、色気を出し始めたり、グレた態度をとり出した。部活でも態度に出ていて、監督は思春期の友達のことを怖くて何も言えず、何かと怒りの矛先が自分へ向かった。自分も自分が悪いと思って鬼のように練習した。朝は6時からひたすらランニング、夜は22時までシューティング、スピードのために節制。それでも、試合ではミスすることがあり、ミスしては作戦盤投げつけられたり、蹴られたりした。結局、結果が重視で過程は見られないと思った。友達にも言えないし、家族にも言えないし、いろいろ我慢してたから辛かった。言えないとか態度に出せないとかって損なのかもな。
 そうこうしているうちに、体重が30kg代に突入(もともと48とか)。顔色悪いから病院いって血液検査したら赤血球が正常の半分くらいだった。けっこうな貧血だった。ホルモン治療と鉄剤を飲み始めた。