疲れたーため息


なんとか無事乗り切って帰ってまいりました。


出がけにアップした前の記事に早々とコメントをいただいたおかげで

行きの車の中で読ませていただき、少し気持ちが楽になった


と同時に覚悟しなきゃって思ったので

親戚宅に近づくにつれて心臓壊れそう…



結果から申し上げますと…






お家にお邪魔した時点でひと泣きsao☆



でも死産のことは集まった全員には伝えてなかったので

そんな話にはならず拍子抜け


そういうことは言っといてくれないとー

困ります…うさ。




辛い時間も有りましたが、みんないい人だったので

なんとか乗り切れました
















以下詳細綴ります








親戚というのは旦那くんの母方の伯父さんでした






旦那くんが20歳頃にご両親が離婚して

お母さんは再婚、お父さんは5、6年前に病気で亡くなりました


正月とお盆にはみんな集まっていて旦那くんも


中学生頃位までは行っていたそう



思春期だったり、お母さんが出ていってしまったり、離婚再婚で

行かなくなったんだって



お父さんが亡くなって、お母さんにまた会うようになって


去年の結婚の時にその伯父さんにはお祝いをたんまりいただいてしまったんです御祝儀袋



お礼をするために今年のお正月、私も一緒に伺いました家

旦那くんも20年ぶりくらいなのでド緊張んー

歳の近い従姉妹がいて旦那さんやお子さんも集まっていました



「気は遣わなくていいからね」と再三言ってくださって

私のことや、旦那くんの小さいときの話をたくさんして

割りと楽しくすごした


今思えばその頃、お腹に玻那がいて安定期に入るくらいだったなぁ…






そして今回、叔父さんは玻那の火葬にきてくださって

お香典までいただいた



そのお返しを兼ねての訪問



何言われるだろう、なんて答えればいいんだろう



そんなことをいっぱい考えなから到着ました家


玄関先でまず伯母さんに挨拶と香典返しを渡してお礼を言ったら

「身体どう?大丈夫?」
そう聞かれてうなづくしか出来ず、涙が溢れてきた


旦那くんは気づきもせず一緒に行った姪っ子と戯れている始末


おいっこんな時くらい傍におれやくま
渡してこいって言っておいてほったらかしかいっ




なんとか一緒に中に入ると

今度は伯父さんが「体はもう大丈夫なんか?」


また涙が止まらない泣く




座った場所からは従姉妹たちの子供の写真がずらりと並んで

どこを向いても目に入って

溢れてしまった涙が止まらなかった



旦那くんの方をじっと見て無言で辛いよアピールをして


やっと旦那くん気づくはー



お昼だったので用意していただいたご飯をみんなで囲んだんだけど


従姉妹の子供達の隣…


3人いて5歳、7歳、9歳


従姉妹がかいがいしく世話をしているのを見ると

玻那も5年経ったらこんなだったのかなとかいろんなこと考えちゃって

また泣きそうになる



なるべく見ないようにしてた



話は旦那くんの再就職の話とかお母さんの再婚相手の話で

特に問題もなく過ごしたけれど



今度は子育ての話になった




従姉妹たちが

うちはこんな子だからこうしてます


とか




かなり刺さる


しかも率先してその話をしているのは旦那くんのお母さん






なんか萎えるよね




理解してくれてるなんて思ってなかったけど

配慮なさすぎなんじゃないのか






って思ったりする




途中、伯母さんがビンゴ大会をはじめ

場も和み


私、




一番にビンゴいただきました




女性にはスイーツ系のお菓子

子供にはコブタ(小さなお菓子やジュースの詰め合わせ)

男性には缶ビールか缶ジュース



ロールケーキが当たったので旦那くんと

「帰ったら玻那と食べようね」って普通に話てた








余興(?)も終わり


男性陣ほとんど飲んで眠りについて


女性陣と子供だけと旦那くんだけになって



姪っ子は自分より年下の子供を毛嫌いするようになって

子供たちがあそぼーってきても無視



その矛先が私に向けられた



従姉妹たちが私の名前を呼ばせ遊んでもらえるように

指示していた







…遊べると思う?





子供亡くしてるんだよ


その面影を必死に保ちながら

妊婦さんや小さな子供のいる人に

嫉妬しながら羨望の眼差しを送っている私には無理な話です…




この時は従姉妹たちも死産のことを知っていると思っていたから

これまた配慮がないと思っていた





結構普通に玻那の名前を出しながら旦那くんと話をしいていると

いとこの一人が「ハナって犬?」

とか聞いてきた



旦那くんがひとこと「違うわって」突っ込んでたけど


それを聞いて知らないんだなって思った

それからは玻那の話はしないように聞こえないようにした






3人で遊ぶことに飽きた子供たちの矛先が旦那くんに向いた



旦那くんは子供大好きだから

ホイホイ遊びに行った



かくれんぼばっかりだったけど顔


かなり飲んでた旦那くんは

いっぱい遊んであげたあとダウン



寝ちゃったところへ遊び足りない子供たちが

お腹に乗ったりして起こしてる





それを見てると

玻那も将来、こんなふうにパパと遊んだりしたのかなって


切ない気持ちでいっぱいになった







聞かれたりすることはなかったけど



考えて行動してくれると思っていた身内が

何も考えないもんだなと実感して悲しかった



そんな時間もあったけど


何となく楽しい方が勝った形になった気がするので

なんとか乗り越えたものと判断しときます




感じ方や捉え方は人それぞれだから身内だからって

過信するのは余計自分を苦しめるんだなぁ



それを知ることができたから収穫なんだよね




辛い時もあるけどそういう大人な対応や考えが常にできるようになるには

時間がかかるだろうけど




この辛い経験や想いは

きっと時間が経ったとき、役に立つのかな?







まだまだだけど


少し頑張った自分を褒めてあげるとしよう







いろいろ我慢して切なくて辛い時間もあったけど

痛みをこらえてよく頑張った!!!!!sei















長々読んでくれてありがとうございましたラブ