ワシが意気がって物いうたもんだから、眉モンの男がワシに言った
『お前ら、どこの組のチンピラや?!』
頭にきたから

『おどれから名乗らんかい!!』とワシ。

ここまではカッコよかった…

『ニイチャン、イキがらんとまぁ座らんかい!』
汚い部屋の和室の座布団に座ったのだが、実は座布団の下には
[ヤッパ]通称ドス 早い話 短刀をかくしていた。
俺はヤッパをこっそり握りしめていた…
その時である
和室の窓を眉モン男が ガラガラ〓と開けた

『おい!ニイチャンらぁ~外みてみぃや。変な事しくさったら知らんどお~』

外を見たら若い衆が ズラッ~と列んでいた
それを見て固まってしまった俺は、こっそり座布団の下から手を出した〔当時はヤクザの演出がわからなくて…くそっ!〕
眉モンはこう切り出した
『おのれらワシの女をこの家に引っ張りこもうとしたやろが!?』… はぁ~????なんのこっちゃ?……
《×?昼間の仕返しとちゃうんかい?!??》
〔こいつ勘違いしとる〕 (-_-メ)…。

ワシは急に元気がでた!(^^)!

『なんの話しかよう解らんのぉ~。勘違いしとるんとちゃいまっか?』 ゴーン、バキッ! ドスッ!
この瞬間、眉モンの 足がワシの鼻を捕らえていた…《折れた※↓↓》すぐに解ったが、ワシは無表情だった。そして眉モンに言ってやった

『あんた誰なん?あんさんの彼女も知らんし、あんさんにドツカレル訳もわからんわ。勝負したるから、外のヤーサン帰してんか。』 ワシは勝負に出た… ……つもりだった
(┬┬_┬┬)
『なにコラ~!』と眉モンが窓を開けてデカ~〓イ 声をだしたから外の若い衆がなだれ込んで⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒⇒ボコッ、バキッ、グシャ。。。。
全滅だった…。

舎弟連中は相手の日本刀みて震えてるだけだった (T_T)