先日ちょっとした縁で地元でいつも行ってる雀荘と別のところに行った。

麻雀は勝ったけどなんかなぁって思うところが一杯。

まず入ってきたメンバー(客が足りない時に打つ店員)が点数計算が出来ない。

簡単に言うと喫茶店の店員がブレンドとアメリカンの違いがわからないとかそう言うレベル、当然切るのは遅いし。

雀荘に通う身としては金を稼ごうなんて思いで行ってるやつなんて1人も居ないと思う、何で行くかって強い人とハイレベルな麻雀がしたいからでしょ、まずその時点で興醒め。

あげく客である俺が和がると舌打ちする始末、呆れて物も言えません。

雀荘のメンバーなんて接客業なんだからいかに客に気持ちよく打たすかなのに。

地元の行きつけではそんな事絶対無いし、飲み物のグラスが空いてれば何も言わず次が出てくるし、トイレに行けば席に戻ると新しいおしぼりが用意されてる。

これで終わりにしようって席を立とうとしたときもう一回どうですか?と言われればじゃあラスト一回ってなるし、人を不快にするか気持ちよくするかって本当に大事。

やっぱりいつもの店が一番だなって思って今日も地元の店に行きます。

先日第2回電王戦がニコニコ動画で生放送されました。

電王戦ってなんぞやって方に説明をすると、将棋のプロ棋士と将棋プログラムを積んだコンピューターとの対戦という内容

私自身将棋に関しては駒の動かし方はわかるよ、ぐらいのずぶの素人、だけどこの電王戦には本当に引き込まれた。

なぜかってそこには将棋というゲームを越えた人間ドラマがあったから

そもそもコンピューター将棋は人間には未来永劫勝てないと言われてきていて、考えられる手数が多すぎてコンピューターでも最善の手を指すのが難しいからだそうです。

ただ2000年に入り、急速なハードの進化と共にコンピューター将棋も強さを増してきた、それを受けて将棋連盟はプロ棋士とコンピューターの対局を禁止してきたわけです、なぜかって負けたらシャレにならないからです。

プロより強いコンピューターが有ったら彼らは何のために居るのかがわからなくなってしまう、それ故に対局は禁止されてきた。

でも将棋ファンは人間とコンピューターどちらが強いのかをずっと知りたがっていた、そしてついに第一回目の電王戦が開催された。

将棋の最強コンピューターに対するのは既に引退しているが将棋連盟の会長米長邦雄。

誰もが疑わなかった米長の勝利は呆気もなくコンピューターに打ち砕かれた、そして翌年5つのソフトと5人の現役プロ棋士による一斉対局を行うと宣言した、そうして開催されたのが第2回電王戦。

きっとそれを誰より見届けたかったであろう米長会長はもうこの世には居ない、その思いを背負った五人とソフトの戦いにドラマが生まれないハズはない。

第一戦は18才の新鋭プロ棋士阿部4段対世界コンピューター将棋大会5位の習甦。

対局は一進一退の攻防だったが最後は阿部プロが勝利、記者会見での将棋盤の前に座ればやっぱり将棋は将棋だなという言葉には心を打たれた、ただ人間ならとうに降参している勝ち目のない状況であっても、実らない将棋を最後まで、まさに刀折れ、矢が尽きるまで戦うコンピューターに皆恐れを抱いた事だろう。

人間側が先勝した二戦目ついにその瞬間はやってきた。
佐藤四段対世界コンピューター将棋大会4位のponanzaとの対局。

序盤中盤は終始互角の戦いをするも、最後はコンピューターに競り負け敗退、この瞬間史上初めて現役のプロ棋士がコンピューターに負けるという事が起こったわけだ。

対戦したプロ棋士の将棋スクールの子供たちの先生なら勝てるんでしょ?って言う言葉が今でも焼き付いてる。

一勝一敗で迎えた第三戦、ツツカナ対船江五段。

終盤で優勢だった船江プロだが、疲れない、諦めない、追い詰められない、どんな状況でもその時の最前手をさしてくるまさしくコンピューター将棋に最後は競り負けた、人間は疲れてミスをするけれど機械にはそれがない、そんな第三戦だったみたい。

負ければ負け越しが決まる第四戦puella α対塚田九段の対戦、このソフトは昨年米長会長を倒したソフト、まさしくリベンジ戦。

だがコンピューターの進歩は凄まじく終盤勝ち目は薄くなった、そこで塚田プロは持将棋という引き分けに持ち込む将棋を指し始めた、コンピューターの弱点はこの持将棋。
プロの棋譜に持将棋がほとんどないからコンピューターはうまくできない、結果勝負を引き分けに持ち込んだ、当然批判もたくさんあった、プロが逃げるなってね、対局後塚田プロは涙した、引き分けに逃げたこと、正々堂々打てば負けて人間側の負け越しが決まる、そんな狭間で最後にバトンをつないだ塚田プロを誰が責められるだろうか。

こうして勝ち越しが無くなった最終戦、三浦八段対GPS将棋、三浦プロに関しては今回出場したプロで最強の棋士、A級リーグ2位のまさしく人類のトップ10だ、対するGPS将棋も世界一位のコンピューター、そのソフトが東大駒場の600台以上のコンピューターを接続し一秒間に2億手以上を読む、そんなモンスターマシンとの戦い。

結果は完敗、何一つ良いところはなく、完全なる人間の敗北に終わった。

終わった後三浦プロはどこが悪かったのかすらわからないとコメントを残した、全ての手が細かく攻めにつながる完璧な将棋、人間はコンピューターに敗れたのだ。

一勝三敗一分、この結果が将棋界に与えた影響は大きい、人類に残された砦は羽生三冠、渡辺竜王、森内名人らタイトルホルダーのみ、来年開催するのかは不明たが負ければ将棋が一番強いのはコンピューターと言うことになる。

ただコンピューターに負けたら人間の将棋は廃れるか、答えはノーだと思う。一秒間に2億手を読むコンピューターとまともに戦える彼らプロ棋士はすごいと思うし、もはや彼らプログラマーのレベルではその将棋がどれぐらい強いのかを知ることも出来ないぐらいのところまで来ている。何よりそこに人間が作り出すドラマがあった、今回がきっかけで将棋が好きになった人も居るだろうし来年がいよいよ楽しみ。
おはようございます。

今日もめちゃくちゃ寒くて手がおかしくなりそうです。

我がブースではインフルエンザが流行りつつあります、知ってるだけですでに三名もインフルエンザになってますので皆さんも風邪などひかぬように!

最近はもっぱらスカパーでドラゴンボールを録画して見ながら飲むのがマイブーム、改めて大人になってから見ると作画が手抜きな回が有るってのがよくわかります。

下は昨日出てきたベジータさん



これもかなり酷くて笑ってしまいました!
そんなこんなで結局寝たのが2時過ぎに、、、。

5連勤の真っ最中なので今日も頑張ってきます!
一昨日は徹夜麻雀の日でした

同じブースの人の友達の家で麻雀。

家に全自動卓のある麻雀部屋が有るなんてなんてうらやましいんだ。店代ゼロだしね。

そのうちの一局の話

親で222333⑤⑤六六九九発発
ここから何か切らなきゃいけないわけだけどトイツの牌で場に出てる牌は0。こうなると一番人に使われてそうな⑤か六だけど⑤が赤だったので六切りを選択。

そしたら次順ツモがなんと切ったばかりの六、あーおわった四暗刻と思って六をツモ切り。

所が次順のツモがミスを取り返す九引き、六を切り飛ばしリーチ!

まさか六を三連続切りのリーチが四暗刻とはお釈迦様でもわかるまいと思ってたら⑤を一発ツモ。

神様ありがとう

と思ってたら次の半荘南家の上家の手配
北ポン 中ポン 東ポンの状態。
私は徹底的に降り。
ところがリーチをかけていてどーしょもない奴が一人。

最後のツモで南をつかんだ彼、その時の上家の手配
南西西西 北ポン 東ポン 中ポン。

そして終わったーと言って南を切りとばした彼は、小四喜字一色なダブル役満に振り込んだのでした。

なんつーか麻雀て怖いね。

結局仕事終わりから翌日の午後4時まで20時間ぶっ通し。まだ眠いけどお仕事頑張ります
決まったよー10月の麻雀が。

ブースが変わってから誰かしら都合が合わなくて一度も実現しなかったいつもメンバーでの麻雀。

新しいブースはどうのとか話ながらやるんだろうな、ほんとに楽しみだわぁ。

いざ闘牌!