■単行本43~44
■本編
「来とるよ?コマリくんとボクのザクはすぐそこまで全員」
マジか!と鳴子。
「だから言ったやろ?言いよったやろ?総北がこんなに状況悪くなる前にボクが親切に」
…
まだ先頭を鳴子、今泉、御堂筋、葦木場の4人で走ってた時
「あれ?チームのエース格2人おるのに飛び出さんの?イズミくん。こっちは1人ずつやよ?チャンスやよ?」
「ピヨピヨ。もしかしてピヨいの?2年になったのにまだピヨいの?ピヨ泉くんなん?」
「相変わらずだな、御堂筋」
余裕の表情で振り返る今泉。
「笑とる」
「乗らねぇよ、そんな陽動作戦。一人でわめいてろよ。こっちにもオーダーがあるんだよ。」
「陽動?ボクが?プッ…」
「違うし」
神妙な顔をする鳴子
…
この回想時の御堂筋くん可愛い。
なんか普通の表情してる時はやはり可愛いっすな!
ともかく回想おわって、鳴子と二人きりの場面に戻る。
「一つだけ残念なのはぁ」
「あの頑張りすぎた顔を見れん事やね」
「鳩が豆鉄砲くらった顔いうの?」
「ボクのザクに追い抜かされて」
「なすすべなく」
「うっ、とか」
「なっ、とか」
「言葉にならん声あげて」
「ポッキリ心折れて絶望するピヨ泉くんの顔を!!!」
その頃
手嶋さんが追い付いて、やっと合流した総北。
加速する今泉だが、付いてこれない手嶋。
いったんは「すまない」とペースを落とすが自分の判断が間違ってたのでは、と不安になっている事もありイラつきはじめていた。
金城さんの言葉(本質は自分の中にある。他人を真似ても意味はない)やヒロインの女の子(名前忘れた)との会話(2年になって自由に走れてない)など思いだし情緒不安定泉くんになっていく。
「とにかく今は先頭に追い付く!」
と、小野田&手嶋に声をかけ振り返ると
後方に紫色のジャージが目に入る。
御堂筋はあのとき単に鳴子を追って出ただけではなかったのか!合流する算段があって…!
「あれ?飛び出さんの?チャンスやよ?」
俺は…!そのチャンスを捨てたのか!みすみす!俺の判断で!
今泉くんの心にヒビが入ってく。
サーッと抜かれる総北。
「う…っ」「なっ…」
鳴子の判断が正しかった!!!
ポキッ
「ポキ泉ィ!」
合流する京都
マジで揃えよった!京伏!
「追い付いたで!御堂筋くん!」
「うん、ご苦労やったねザク。」
「…で、どやった?抜かれるとき何か言ってた?イズミくんは」
スカシ!
顔を見合わせる船津とキリヤ。
「いや…特に会話とか無かったんで…」
「驚いた顔で…う、とか…な、くらいしか…」
「やて…ナルコくん」
「総北もう完全にバラバラやね!」
陣形を整えハコガクを追いかける京伏。
付いてく鳴子。
「来たようだね、追走が。」
「讃えようか?御堂筋くん。よく追い付いたと。」
「いや、ええよマツゲくん。そない気ぃ使わんでも。」
「このタイミング…知ってて追い付いたんだろう?君の事だから。」
「はて?なんの事やろぅ?ボクらは一生懸命ペダルこいでやっと追い付いただけやよ?」
「とぼけなくていい。早めに王者を潰すと言って来たのだろう?この先にあるスプリントラインで」
「いやぁ…。いやいや、トゥブスだなんて。僕ら胸をかりるつもりで来たんよ?ボクラ…ボーフラ…夏にわく…ボーフラ王者にぃ!!!」
「とても胸をかりる者の態度ではないな。出すがいいスプリンターを。そのことごとくを凪ぎはらってみせよう!」
「銅橋!」
「ブハッ」
「頼んだぞ」
「チームは!」
!!
「僕は5分ほどアンディとフランクと戯れてくるんでね!」
アンディとフランクが興奮してピクピク。
「出た!泉田さんの大胸筋スクワット!別名、死のスクワット!」
「これを見たやつは見た目の滑稽さに初めは笑うんだ!しかし次の瞬間恐怖で青ざめる!」
「泉田さんは変わった!更に強くなったんだ!」
ものすごく説明する銅橋くん。
「君も笑うかい?このアンディとフランクを!御堂筋くん!」
「笑わんよ…」
「プッ…人を見た目の滑稽さでしか判断できひん奴は、本質が見抜けんカスや…。」←カッコいい
「ほな、こっちも出そか?とっておきを。」
「もったいぶらなくていい」
「君なのだろう?京都伏見111番エース、御堂筋くん!」
「プッ…キモォ…。君も銅橋くん使こうてもったいぶってたやないの」←この話し方可愛い。
「デモンストレーションだ。その方が盛り上がるだろう?」
「リベンジだ!1年前と全く同じ状況!」
「似とるだけや!去年と今年は全てが違う!」
「ジッパーは初めから閉めていくよ。君が相手なら全力でいかなければ。」
「閉めるな…その…」
「ジッパァー!!!!!」
一番後ろから凄い勢いで上がるコマリくん。
「気を付けろ!ソイツは体に触れてくる!!」
時既に遅し。
フランクを握られる泉田。
「あっはー!やっぱり!やっぱりだあ!これは!よきニク!あっはー!!」
「岸神!?」byヤマ
「おま、何やっとんのやーー!?」by水田
「すみません…暑さでフラつきました…」
「てめぇ!1年!また同じ言い訳を!」by黒田
「って言うか…そんなニクをチラチラチラチラ見せられて…じっとしてられる訳ないじゃないですか!」
なんかこの時の御堂筋くん。
なんとも言えない顔しとる。
「…御堂筋さん。このニクの人…。僕が追いかけていいですか?」
京都伏見のメンバーが直前で交代した事を思い出す泉田。
弱い広西が外されたことで、御堂筋を除く4人は足並みが揃った。
岸神…データは無いが筋肉をほぐすマッサージャーをしていた…との情報。
「スプリントラインは6人で通過すればいい!コイツの触り方は尋常じゃねえ!何かされる前に…」
と言う黒田に
「データが無いなら知ればいい。相手が誰であろうと正面から勝負して勝つのが王者箱根学園だ。」
と泉田。
「僕のアブアブをもっと聞きたいかい?」
「ええ、もっと!」
「アブレディ!」
「本当にキミは…我慢の出来ん男やね!」
カチン(歯)!
スプリント勝負スタート!
「アブアブアブアブ アッブー!」
「少しとばしすぎたかな?息上がってないかい?」
「え?息ですか?そりゃハアハアものですよ!」
「貴方のニクをこんなに近くで見られるチャンスなんてもう無いですから!」
そっちか!
「アブアブ ブアブア!」
「ブア!ブアもイイですね!」
速度を上げるも付いてくる岸神。
「僕、分かるんです。筋肉の動きでどのくらいスピード出るとか、そういうの見逃さないんで。」
「勝敗も分かるのかい?」
「ええ、だいたい。」
「この勝負はどちらが勝つ?」
「僕です」
!!
「あれ?少し息上がってます?」
■Cパート
黒猫に出会う黒田。
「クロネコ同士仲良くやろうぜ」
手を出すも、つれない黒猫。
そこにアンディとフランクを揺らすアブ登場。
アンディとフランクに飛び付き喜ぶ黒猫。
泉田を睨む黒田。
■提供
ヒロイン(名前忘れた)と今泉が話してる場面。
小さい鳴子と今泉だか小野田だかがチョコチョコ動いてる。
■エンドカード
御堂筋くん♪
なんかギャグマンガっぽいタッチの御堂筋くんがふきだしで「また見てね♪」と。
■感想
まとも顔の御堂筋くんがたくさん見られて嬉しかったです。
可愛い。
御堂筋くん、可愛いよ。うん。
今泉くんに話してる時とかー
アブとの会話の時とかー
普通の顔してて可愛いー
前半はちょっと今泉、手嶋の会話ので暗かったけど。
とゆーか
私もけっこう今泉くん寄りだったかも。
「オーケイ、確かにオレが悪いよな」
とか言われると余計腹立つ、みたいなw
でも今泉の場合は、自分の判断ミス…?という不安からのイラ立ちだから私とは違うか。
鳴子だったら同じく判断ミスやった!とか思っても手嶋さんを責めたりしないだろーけど。
来年は鳴子がキャプテンかな。
いやいや、鳴子は京都に転校するんだ!(希望)
でも
御堂筋くん、コマリくん、鳴子。
この3人だったら、なんか全員メンタルも強いし優勝しちゃうかもだから転校無理かなー?
この3人…けっこう良い組み合わせな気がするけどな。
ともかく来週はアブとコマリくんがメインか。
んで再来週あたりに御堂筋くんの回想くるのかな?
楽しみ!!