三年も付き合って
こんなラブラブなカップルおるー？！
って言い合うぐらい、
会うたびラブラブなバカップルでした。
もう絶対結婚するやーん！と言われ
絶対結婚やわぁっと自分でも言ってました。
別れる日が来るなんて
本当に自分でも思っていませんでした。
付き合って2年半年ほどから
安心できる存在、彼に
日に日にわがままになっていきました。
わがままを言うたんびに
心の中はもやもやでいっぱいに…
そして、ごめんね、めんどくさいよね
本当に好きでいてくれる？？？
というネガティブな言葉を並べ、
それから考え込んで無言になります。
ネガティブに入ってしまうと
そこから抜け出すのに
すごーく時間がかかります。
彼にとってその時間は
ほんとにめんどくさかったと思います。
ネガティヴモードになった時は
相手に対しても申し訳ない気持ちで
いっぱいになって、、、
さらに、自分を追い込んでしまいます。
でもそんなどうしようもない自分を
受け入れてくれる彼に感謝しか
ありませんでした。
彼にとって大好きな自分でいたい
こんなに自分を受け入れてくれる存在は
もういるはずがない。
そんな風に思っていました。
だから結婚もこの人しかいない。
と言い聞かせていました。
三年記念を迎えてから1ヶ月後
私の22歳になる誕生日がやってきました。
誕生日の次の日の朝
彼の隣で目を覚ましました。
あーーとうとう誕生日が終わってしまったのか。
絶望感に浸りました。
来年の4月から
幼稚園の先生になることがきまっており、
彼との結婚も働いて一年後ぐらいかな？
という未来が待っています。
それなのに
「将来に わくわくを感じない
ほんとに わくわくしない…」
言葉が溢れて、
抑え込むこともしていませんでした。
隣で聞いた彼は
「俺との楽しい未来が待ってるのに？」
その時、私の中の異変に気付きました。
この人との未来に対して
楽しみにしていない自分がいる…
これはどういうことなのかと…