こんにちは♪

 

花畑むぎこです!

 

毎日暑いですね~

 

熱中症には気を付けてくださいね。

 

今回紹介するのはこちら!

 

『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』(吉岡純子/2020年/フォレスト出版)です。

 

 

 

 

引き寄せの法則の説明、宇宙に自分の願いをオーダーする方法、オーダーから願いが届くまでの過ごし方を分かりやすく伝えています。

 

ぜひ最後までご覧ください。

 

 

 

  『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』とは

 

本書は、引き寄せの基本から宇宙へのオーダーの仕方まで、願いを叶える方法を余すことなく伝えた本となっています。

 

著者の吉岡純子さんは、出版の数年前まで、健康・お金・恋愛などがすべてうまくいかない、苦しいニート時代を送っていました。

 

しかし、「宇宙の法則」などの知識を駆使して、借金をしながらも起業。

 

初年度の年商が3000万円を超える結果を出します。

 

令和の元年には愛する男性と結婚し、幸せな生活を送っています。

 

現在は、自身が実践して結果が出た「宇宙理論」を伝えるべく、YouTubeを中心に情報発信しながら、さまざまなビジネスを展開中です。

 

吉岡純子さんについて知りたい方は、下記のYouTubeをぜひご覧ください。

 

 

 

他の著書には、『いつだって、宇宙を信頼すればいい。』(2022年/フォレスト出版)や、『宇宙パワーで銀河一のパートナーと世界一ハッピーになる! この世で一番恋愛ベタな私が見つけた「絶対法則」』(2021年/PHP研究所)などがあります。

 

こちらの本もぜひ読んでみてくださいね。

 

 

 

 

 

 

  『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』おすすめポイント

 

ここでは、本書のおすすめポイントである

 

①純ちゃん流宇宙にオーダーを出すコツ

 

②純ちゃん流ネガティブを味方につける方法

 

を紹介していきます。

 

 

①純ちゃん流宇宙にオーダーを出すコツ

 

本書には、タイトルにもあるように、宇宙にお願いをする=オーダーする方法が、吉岡純子さんなりの方法で記載されています。

 

それが宇宙に向けて手紙を書くというもの。

 

一言二言でも願いが届く方はいるかもしれませんが、吉岡純子さんはあらいざらい思うことを書いてみることをおすすめしています。

 

思うことを書くことで、「私はこうしたい」「これが望みなの」という願いへのボルテージが上がってきて、その純度の高い波動が宇宙に届いていくのです。

 

他の本には、文章の語尾や時制は「現在完了形、過去形で書くべし!」といったことが書いてあることもありますが、吉岡純子さんは「いちばん大事なのはあなたの波動、周波数の方で、文章の形式は関係ない」と話しています。

 

「結婚しました!」とオーダーするとして、「でも彼氏だっていないし……」というしらじらしさを感じてしまうのであれば、「結婚します!」という形でも問題ないのです。

 

文章の上手い下手は関係なく、書いているときに脳裏に浮かぶイメージや感情で、ちゃんと宇宙にオーダーは入りますのでご安心を。

 

 

 

②純ちゃん流ネガティブを味方につける方法

 

さて、宇宙にオーダーした後、願いが叶った現実が自分のところへ届くまで、タイムラグが生じます。

 

この期間中に、「やっぱりダメなのかな」「私にはできない」とネガティブな気持ちになりやすい方が非常に多いのです。

 

「もういいや」となってしまうと、宇宙はその感情を「キャンセル」と捉えてしまうので、願いは叶いません。

 

では、このネガティブ感情がもぞもぞ現れたら、どう対処すればいいのでしょう。

 

その方法の1つがネガティブを受け入れるというもの。

 

いくら陽気に振る舞っていても、心の中で心配、不安、苦しいといったネガティブ感情は宇宙に筒抜けです。

 

それならばネガティブ感情も自分の大切な感情のひとつと捉え、きちんと受け入れることが大切。

 

願いに対して「自信ない、無理に違いない……」と思ってしまったら、「そうだよね、不安だよね」と胸の内を聞いて受け止める。

 

そうすれば、感情はスーッと昇華していきます。

 

わたしもネガティブな気持ちが出てきたときに、「なんとかポジティブにならないと」と焦っていたこともありました。

 

だけど、今はネガティブな感情も自分の一部だと思い「ああ、今落ち込んでいるんだね。そういうときもあるよね。」と客観視することができています。

 

自分の胸の内を何でも聞いてくれるカウンセラーのような気持ちで、ネガティブな自分に寄り添ってみてはいかがでしょうか。

 

 

また、ネガティブな気持ちへの対処法として「受け取りを許可する技を体得する」というものがあります。

 

オーダーするとき、「私が幸せな家庭をつくるなんて、やっぱり無理かも」「売れっ子になれるわけない」などのネガティブな気持ちが出てきたら、受け取れる許可を出しているか確認してみてください。

 

吉岡純子さんも、起業をするときに「自分には無理かも」とあきらめかけていたそうです。

 

でも、「幸せになりたい」という思いで自分の内面と向き合い、「何もできないって不安だよね。でも、幸せになりたいんだよね!」という陰陽入り混じった自分を認めることで、自分の気持ちを昇華させました。

 

すると、個人起業に必要な情報や導いてくれる人と出会い、その流れに乗って吉岡純子さんはカウンセラーとして起業できたのです。

 

「自分が幸せになっていいのかな?」という疑問が出てきたとしても、「幸せになりたい!」があなたの願いだとしたら、受け取り許可を出してあげましょう。

 

願いが叶った現実がきたとしても、受け取れなかったらチャンスをみすみす逃してしまうことにもつながります。

 

自分の内面と向き合って、受け取り許可を出してみましょう。

 

 

  『日本人こそ、宇宙にお願いすればいい。』まとめ

 

本書は、引き寄せの基本から願いの叶え方まで、引き寄せの法則を丁寧に分かりやすく解説しています。

 

ところどころに吉岡純子さんの経験談も収録されているので、読みやすくなっています。

 

引き寄せの法則について知りたい方、願いを叶えたい方におすすめの本です。

 

本書を読めば、あなたもきっと宇宙にお願いしたくなるはず!

 

ぜひ読んでみてくださいね。