昨日は予定通り
桶川市にある「響きの森」で行われた
2019ニューイヤーガラコンサートに行ってきました♪
埼玉にも、こんなに実力のある音楽家の方々が
沢山、居られたんだ～！！！と
それぞれの個性と持ち味を生かした演奏を聴きながら
す・・・凄い！と思ってしまいまして
演奏曲を列挙しますと
・乾杯の歌（ヴェルディ オペラ「椿姫」より）
・お先にどうぞ、綺麗な奥様（モーツァルト オペラ「フィガロの結婚」より）
・本当に穏やかな夜だ（モーツァルト オペラ「フィガロの結婚」より）
・飛騨高原の早春（小林秀雄 詩：岩間純）
・落葉松（小林秀雄 詩：野上彰）
・ヴィラネル（デラックァ 詩：エルス）
・カディスの娘（ドリーブ 詩：ミュッセ）
・私は夢に生きたい（グノー オペラ「ロメオとジュリエット」より）
・大空を自由に（レオンカヴァルロ オペラ「道化師」より）
・白銀の月よ（ドボルザーク オペラ「ルサルカ」より）
・世の虚しさを知るあなた（ヴェルディ オペラ「ドン カルロ」より）
・行け、我が想いよ、金の翼に乗って（ヴェルディ オペラ「ナブッコ」より）
・ハバネラ「恋は野の鳥」（ビゼー オペラ「カルメン」より）
・何も恐れはしない（ビゼー オペラ「カルメン」より）
・ジプシー ソング（ビゼー オペラ「カルメン」より）
・この幸せに満ちた地に再び～その美しい瞳がどんなにか
（ベッリーニ オペラ「夢遊病の娘」より）
・ある晴れた日に（プッチーニ オペラ「蝶々夫人」より）
・シャル ウイ ダンス（Ｒ．ロジャース ミュージカル「王様と私」より）
・まるで春みたい（Ｒ．ロジャース ミュージカル「ステイトフェア」より）
・我が心に歌を（Ｒ．ロジャース ミュージカル「春はここに」より）
・なんとつらいこの瞬間 (グルック オペラ「オルフェオとエウリディーチェ」より）
・エウリディーチェを失って （同上）
・愛の勝利よ（同上）
♪アンコール
シャンパンの歌（ヨハン・シュトラウス・2世 オペレッタ「こうもり」より）
メッチャ、てんこ盛り！の内容でしたが
演奏レベルのみならず
それぞれの場面の雰囲気作りが、とても上手で
流石、プロって違うなぁ～と
ビックリしてしまいました。
このプログラム構成で、1500円！！！
これだけバラエティに富んだ内容と
レベルの高いコンサート
なかなか聴けるものではございません～。
ホントは、ね。
年に一度のコンサートじゃなくて
もっともっと聴きに行きたいくらいなのだけど
その辺は、いろいろ事情があると思うのでぇ～
日本はまだまだ、文化や芸術の分野には
公的な予算とか、たっぷりとってくれないもんね・・・。
あ～～～楽しかったなぁ。
我らがヴォイトレの先生
新宮由理先生も、お馴染み「カルメン」を
とても素敵に演奏されて
客席から「ブラボー！」って
掛け声も上がり、大きな拍手が送られていました。
合唱団を従えての
舞台をフルに使いながらの演奏・・・
華があるので、舞台映えするというか
スケールの大きさを、いつも感じてしまいます。
そんな「カルメン」を歌い上げた数曲後には
今度は「蝶々夫人」のスズキ役で登場し
全くカラーの違う役を見事にこなされて
ホントに上手だなぁ～と。
表現力が凄いので
歌を聞く、というより、舞台を観ている感じで
ぐいぐいと、その世界へと引き込まれてしまいます。
ミュージカルナンバーを歌った方も
上手だったなぁ…。
おひとりおひとり、ホントに上手でした。
20年来の知人も出演していて
彼女に会うのも、楽しみでした。
最初は、オペラ歌手だと知らずに交わっていたので
本職を知った時は、えぇ～っ！！！と思ったけど(笑)
去年、初めて知人の演奏を聴き
ホントにプロのオペラ歌手だったんだ～！って
ちょっと感動しちゃいまして
今年は更に、楽しませていただきました。
今回は、母と母の友人と
同じマンションのお友だちを何人か誘いまして
ゾロっと、会場中央エリアの前方で
聴かせていただきました♪
新宮先生、終演後にロビーに出て来られて
「舞台から、見えてましたよ～」って
・・・きゃ～！！！
桶川、というところ
用事がなければ、足を運ばないだろうけど
駅前には、大きなショッピングセンターもあって
そこから道路を渡ってすぐのところに
ちょっと広めの公園と
ステキな音楽ホールがあるのですね。
ホール内の音響もとっても良くて
700人収容って、キャパも良い感じです。
新宮先生～
お疲れ様でした～✨
今年はいっぱい、先生の演奏、聴きたいなぁ。
聴けるといいなぁ。