八丈島空港の続きです♪
島の空港の良さは
コンパクトなので、移動が楽、ということもありますね。
羽田からの到着便が、羽田への出発便となり
私たちも、こちらの機材に搭乗いたします。
旅の荷物は、呆れられるほど少ないワタシ…
手荷物検査もあっさり通過し
窓側の座席から、搭乗案内をされたので
ささっとPBBを渡り
コクピットが覗ける窓から
カメラを向けて手を振り、ちょいとアピール♪
キャ~~~~~~~~~~~っ
Pさま方が、ちゃんと気付いて
こちらを向いて、微笑んで下さいました。
嬉しいです、とっても。
ありがとうございました。
・・・ワタシの命、全てお任せいたしますよ~(笑)
日に3往復の羽田ー八丈島便
この日のこの便も、満席とのアナウンスがありました。
天気が変わりやすく
晴れたかと思えば、あっという間に雲が湧き
空を覆ってしまったりして
翌日の朝便は、欠航になってしまったとか、何とか…。
島、ならではの事情
ですね。
あっという間に、搭乗が完了し
出発準備も整って、ドアクローズ。
すぐにプッシュバックされて、滑走路へと向かいます。
エアバス機の翼の先端についている
ウィングチップ、ジャンク品で見かけたら
ピトー管と並んで、欲しいもののひとつです(笑)
グランドさんたちも、総出でお見送りをしてくださり
八丈島の人たちは、みんな親切だな、と感じました。
こういうことが、やっぱり、その土地の
島の印象に直結!しちゃうんですよね。
敷地の一角に、置かれていた車両たち。
・・・夫が見たら
「全部、ANAじゃん~」って言いそ (笑)
青ヶ島に行くにも、御蔵島に行くにも
交通手段が限られているので
やっぱり、愛ランドシャトルのヘリは移動に便利だし
生活に密着しているのだな、と思ってしまいます。
最大9名までしか乗れませんから
ルートによっては、連日「満席」になってしまう便がある様で…。
料金がもうちょっと安ければ
青ヶ島にも飛んでみたいけど、ね。
八丈島空港、なかなかステキです。
また来るね~っ。
八丈富士が、よく見えます。
中腹にある「ふれあい牧場」と「展望台」も
はっきり位置がわかりますね。
機窓に、雨粒が当たってきました。
晴れたり、曇ったり、雨が落ちてきたり・・・と
くるくる変わる空模様は、島の雰囲気とは反比例して
私たちが島を去る、その瞬間まで、随分と忙しそうでした。
次回、再訪した時は
八丈富士の登山がしたいです。
やりたいことを全てやってしまうと
また来たい、という思いが起こされず
単に「楽しかったね」で終わってしまうことが多いので
思い残し、というものも
悪いものではないな、と思ってしまいます。
しっかりと、現地の方の案内で
主だったところに連れて行ってもらったので
今回は、大当たり~!に楽しい旅となりました。
とにかく、風が強くて
ご覧下さいませ~、この吹流しの角度!!!
吹流しの角度で、風速が計算できる式がありましたね。。。
忘れちゃったけどぉ。
もう一度、しっかり見ておきましょう。
綺麗な形をしている山ですね。
地元の島の名に続いて、富士という名がついている理由が
わかるような気がしました。
滑走路エンドまで来ました。
ここで、くるん~と向きを変え
さぁ、いよいよ離陸です。
エンジンが大きな唸り声を上げ始めましたよ~。
滑走路は、2,000m・・・
頑張れ~エアバスちゃん♪
テイク・・・・・・・・・オフっ☆
上がったぁ~!
滑走路の向こう側にある、緑の茂みが
八丈植物公園一帯のエリアです。
三原山がきれいに見えていますね~。
滑走路、東から西に向かって、駆け上がりました。
八重根港や、大坂トンネルに続く
白い、八丈一週道路が見えています。
その道路に寄ってみましょう~
八重根港にも、寄ってみました
どちらも、黒い溶岩が見えますね。
火山から噴出され、流れ出た溶岩の力
凄かったのですね。
八丈小島が、眼下に綺麗に見えてきました。
上空から見ると、綺麗な小島だなぁって思うけど
野生の山羊が、いっぱい居る島・・・でしたね。
続きはまた次回~♪
っていうか、次回で八丈島の記事は最後です。
ホントです(笑)