” まず知るべきことは イエスの愛
神様のみことばを忘れないこと ”
オンギジャンイの演奏の中で歌われた賛美の一節。
確かに、ね。
なによりも自分自身がしっかりとイエス様と出会い
体験を通して主の御愛を知らずば
自らの主の証しは語れまい。
まだ神様を知らない人たちに伝えるのは
キリスト教の知識や、教団・教派の教義ではなく
いかにイエス様の福音が素晴らしいものか、ということ。
救いの確信を得て、新生体験を通さないことには
どうにも始まらないことだなぁ
と、今回の旅を通しても、しみじみ思ったね。
大きな会場での演奏もいいけれど
教会単位で行われる、こうしたアットホームな演奏のひと時は
互いの距離がぐっと縮まるので、それだけ親しみを感じやすいのかも。
最後に、メンバーの方が面白いことを口にしていたけれど
「祝福」と「福島」を掛け合わせて
「しゅくふくしま~!」って、よく考えついたものだ、と思う。
私も小さい頃から東北とは深いご縁があったので
福島にも何度も足を運んだけれど
余計な人工物が視界に入らぬほど
沢山の山々の木々と田畑の緑で溢れた地は、私も大好きだ。
流石に今回は日帰りが出来なかったので
現地某所に一泊したけれど
ここがまた、ステキなところでね。
5時前に目覚め、部屋のカーテンと窓を開けたら
もう外は明るく、目の前には一面に木々の緑が広がっていて
うわぁ~♪ と。
夜は真っ暗で、な~んにも見えなかったけど
恐ろしく綺麗な光景が広がっている場所でした♪
しばしのお祈りタイム。。。
贅沢にも、一部屋ひとりで使わせていただきましたので
朝から満たされたひと時を過ごすことが出来、嬉しかったわー。
カメラを手に、部屋のバルコニーから写す
福島Green。
ホテル前のアプローチにも
まだまだ紫陽花たちが、盛んに咲いていました。
やっぱり、ウチより緯度が高いんだねぇ。
夜に、そっとホテルを抜け出して
暗闇に包まれた駐車場に立ち、夜空を見上げてみたら
そこには見事な、満天の星!!!
そんな光景を目の当たりにすると
クリスチャンなら誰もが思い出すであろう
アブラムに語られた主のことば
『「さあ、天を見上げなさい。
星を数えることができるなら、それを数えなさい。」
さらに仰せられた。「あなたの子孫はこのようになる。」 』(創15:5)
ひとり息子のイサクを捧げよ、という主の仰せに従ったアブラハム。
勿論、神様は寸でのところでアブラハムの手を止めたけれど
神様に従うがゆえの決心を、主は祝福される。
口ではあれこれ言えど、実際に自分の身に降りかかって来れば
困難は受けるより避けたいと思う方が、当然の思いだからねぇ。
実際にそのようにする、というよりも
やはり、神様は心を見られ、思いとしてあらわされる行いをご覧になる。
心の中にあることが、行いとして反映される、ということ
以前、ウチの教会で創世記がメッセージされていた頃
牧師先生が語って下さったなぁ~。
同じ神様を信じる者同士
ひとつの場に集って、賛美し祈り合うことも大切。
そして、ひとりでゆっくり・しっかりと
個人的に神様との交わりの時を持つことも、大切。
こういう機会が備えられていた、ということも
日常生活の中にあっては、正直、家族が居れば
なかなか「ひとり」の時間は持てないからね。
これも大きな神様からのプレゼントだったなぁ~と思うわ。
宿泊先のホテルは、細部に至るまでオッシャレ~で
どうよ、コレ。
ネコ好き&花好きな女子には
たまらない演出よ~。
そしてまた、母が喜びそうな
ガラスのフラワーベースを用いたオブジェまでありまして。
お部屋の鍵も、木の枝でございました~。
朝食もゴーカだったわよぉ。
あたたかいコンソメスープに、地元産のフレッシュサラダ
新鮮なミルクで作ったヨーグルトデザートに、好みのジュース
パンはデニッシュとハードなソルトブレッド。
そしてメインは卵料理とベーコン&温野菜の付け合わせ
私は卵が食べられないので
抜いていただきましたら・・・
ベーコンが一枚、余計に付いてきました(笑)
お代わりは各自、自由にね~。
フルーツとコーヒーはセルフサービスです♪
まぁ・・・ホントに、ね。
足を運ぶ全てのところに
想像以上の備えあり、という感じで
また、行きたいな。。。
って思っちゃった
帰路は高速道のこんなPAで、休憩をば・・・。
粋だねぇ~。
そして、下道に降りてから
車にもご飯をあげて~と。
ちろりろさんのセルフ給油・・・
まさにプロの業!でございました。
・・・こんなピッタリ!な金額で止めるなんて
私には絶対に出来ません。。。
しかも、給油口のキャップ
左手に持ったままだし~~~~。
スゲ~~~。
私にも、高速を運転出来るだけの体力と
正常な蝸牛があれば、随分と行動半径も広がるんだろうなぁ。
バック駐車をするため、後ろを振り返るたびに
めまいを起こすようでは、まだまだ・・・だもんねぃ。
(オトナシクシテヨ。。。っと)
いつか、また行けるといいな。