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花の通っているシュタイナー幼稚園のクリスマスまでの
行事、アドベントガーデンに引き継紹介します
アドベントガーテンについては
シュタイナー幼稚園のクリスマス
を読んでくださいね。
12月6日は 聖ニコラウスの日
ドイツではサンタクロースとはいわず聖ニコラウスといいます。
そして、ニコラウスは12月6日に、来ることになっています。
12月24日に来るのはクリスキンドで、ニコラウスではありません。
１２月５日の晩に子供達はベットへ行く前に靴を外においておくと
次の日にはその中にプレゼントが入ってあるのです。
そしてシュタイナー幼稚園では
12月6日の午前中は幼稚園はなく
薄暗くなる前の午後3時から4時ごろに
子供たちは通園してキンダープンチとクリスマスクッキーをたべて
お祝いをしたあとに
聖ニコラウスのお話を先生がされて
そして
ニコラウスがやってきて
一人ひとりの子供たちの名前が呼ばれ、
それぞれに一言ずつ話しかけてくれて
プレゼントをもらう
というお祭りがあります。
今年は例年のごとく
花はニコラウスが来る何日も前から、
はずかしーはずかしー
っといってましたが、
どうだった？？っと聞くと、
名前呼ばれてぴょンッて飛んで前にいったの
ぜんぜんへいきだったーー
っとやっぱり年長さん
自分でも成長したのがわかるのでしょう
とってもうれしそうで、得意げでした。
そのプレゼントの中身は
みかん、くるみ、へーゼルナッツ
レップクーヘン
りんごで作ったニコラウス
です。
花を迎えに行くと
ろうそくの明かりとデコレーションと
アロマオイルを焚いているのか
匂いもオレンジとアニスの匂いで、
かなり素敵です。
そのうすぐらーいろうそくの明かりだけがともっている部屋に
訪れるニコラウスは子供たちにとってすごーく印象的だと思います。
私も子供になってそこにいたーいっと
シュタイナー幼稚園に
花を通してもっと知るたびに
いつもいつも思うのです。