昨日、書きかけたままにしていました。思い出したのはウトウトし始めた真夜中…ガーン
以下、1日前のお話です。

今朝、病棟のデイルームから外を見たら、スッキリした青空でした❗️
気温も10月なのに高いようで、秋はどこ??って感じです。

さて、術後5日目となりました。
夜ポリネックを外せるようになり、だいぶ眠れるようになりました。ただ、消灯9時は早すぎるので、10時〜11時頃まではゲームや読書をしています。寝る前のゲームは良くないんですが、ついやってしまうダメダメなアラフォー患者ですショボーン
今回入院している病棟は以前の入院とは違う病棟で、スタッフの対応や環境が違いすぎる…。それが無意識のうちにストレスになってたらしく、今朝ストレスの時に現れる症状が出ましたゲッソリ時々ある症状で、入院生活には支障ありませんよ。
今回は症状改善の手術と入院なので、身体が元気だというのもストレスを感じる要因なのかも。自分の身を守れるのは自分だけなので、ストレスを減らせるような行動に少しずつ変えてます。
また、終日ポリネックをつけたままなのもストレスの一因なのですが、こればかりはどうにもなりません。時々、意識して外すことにしました。外すことで、蒸れなどの不快感も軽減できていますニコニコ

退院はリハビリした後の判断と言われてましたが、昨夕希望通りに退院できることが決まりました。
退院から抜糸までの日にちもかかるし、他科受診の予定もあるので、このまま大学病院でリハビリを続ける予定です。
通うには少し遠いんですが、今の私には状態を把握している病院でのリハビリが必要だと思って決めました。舌ガンの手術、放射線治療後のリハビリは普通の整形外科では難しいのだと、術前に大学病院でリハビリを受けて実感したのが大きな理由です。

これから書く内容は決して整形外科でのリハビリを否定している訳ではなく、身体の状態に応じたリハビリが必要だという話だとご理解いただけると幸いですニコニコ
また、術前リハビリの担当者さんから聞いた話を私なりに解釈して書いています。
普通の整形外科でリハビリを受けている人の大部分は、事故や怪我、スポーツ外傷、加齢に伴う機能障害によるものです。
総合病院からの紹介状があってたとしても、整形外科に通う術後のガン患者の割合はわずか。特に私のような手術+化学療法、放射線治療をしている人はほぼいないのではないでしょうか。
大きな理由として、治療後は皮下組織の状態が大きく変わるので、どうしても効果的なアプローチに関する経験値が足りないことになるから。そのため、必然的に経験のある人とのリハビリとは状態改善の差が出てきます。
術前リハビリの担当さんから聞いた時、自分なりにすごく納得しました。
納得した理由は術前のリハビリで動かしにくかった首回りが、しっかりほぐされたことで緩み可動範囲が広がったという経験をしたからです。また、私の状態だと少し時間をかけてほぐすことが必要だとも言われました。
身体の変化を感じたことで、自分の状態を理解して、必要なことを見極めることか大切だと気付きました。「リハビリすればOKなのではなく、状態が改善するもしくは維持できるリハビリを続けることに意味がある」 これが私の伝えたかったことです。長々とすみません滝汗

術後の経過は順調で、傷口の痛みも全くありません。ドレーンの部分も問題なし!
ご飯も三食しっかり食べられ、時々おやつを食べることもあるくらいです。
ただ、しっかり眠れない日もあるんです。大部屋ならではの理由だけでなく、眠りが浅くて目が覚めることも…。夜眠るため、昼寝はしてないんですけどね。
これもストレス由来かもしれませんが、自宅に帰ればきっと眠れるので、あんまり考えないことにしました(笑)

今日のブログでは、リハビリについて伝えたかったことが少しでも伝わっていれば…と思います。
またお時間ある時にお付き合いいただけたら嬉しいです。では、またニコニコ