今日は阪神淡路大震災から23年。
もう23年も経つんですね…。
当時私は、中学生。
朝方の地震で大きな災害が起こっているとは思いもしなかった。
朝起きて、テレビに映る光景が信じられなくて。
倒れた高速道路、落ちかけた観光バス、崩れたビル、あちこちで火事が起こっていて…  現実味がなくて、ただ呆然としました。
震災翌日から、学校で募金活動をしました。
中学生の私たちに出来る精一杯のことだったと思います。

じゃあ、大人になった今の私たちに出来ることは?
震災後に生まれた世代に、事実と記憶を語り継いでいき、風化させない為の活動だと思います。
メディアが取り上げて、当時の映像を流すのも地震発生日の前後のみ。
防災週間などに合わせて、定期的に震災の映像やその当時の混乱などを伝えてほしい。
平和な日本で防災意識を高めるためには、過去の震災について知り、考えることが大事だと思います。
地震大国と言われる日本。もっと積極的に、防災や災害に関して取り組むべき。
大きな災害が起こる前に、過去の災害から学べることを学び、今の生活にどう生かすかを、家族で考えることが大切だと思います。

日本は地震などの災害を避けることができないからこそ、忘れた頃にやってくる大規模な天災に備えることが必要ですよね。

節目の日だからこそ、防災について考えることも大切です。
日本には節目となる日はいくつもあるので、年に何回も話していれば、生活の中でも意識出来るのうになると思います。

私も今まで、子どもと話したりすることがなかったので、防災については話していきたいです。
震災については、子どもが嫌がったりするので、様子を見ながら…かな。

今は、入院中でゆっくり考える時間があり、考えたことを文章にしたくて、今回ブログにしました。
今後もたまに、こういうブログを書くつもりです。
また通常ブログも書きますので、そちらもよかったら読んでくださいね。

では、またニコニコ