猫を見るネコ。※わがままボディ
トイレで寝てるキンクマハムスター。
あどけない顔の別名メキシコサラマンダー。
営業部長のワモンアザラシ。
何とも言えない表情のヤギ。
ひたすら眠いコツメカワウソ。
気安く触れ合えないハリネズミ。
黒いかたまり。
世界で一番かわいい犬。

みんな、今日もありがとう(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠♡

朝ドラ『おかえりモネ』の評判が悪いらしい。


確かに前回のおちょやんがドタバタ活劇のようだったから落差がすごいかもしれないが、私はおかえりモネは好きである。


モネのセリフが常にささやきであったり、妹みーちゃんの異様な暗さであったり、菅波先生との恋愛が古風過ぎるところとかツッコミどころは満載ではあるwww


ではあるが!www

私は好きだった。

優しく心に寄り添う温かいドラマだったように思う。


暗い、暗い、と揶揄されるが震災をテーマにしたらそんな軽いタッチでは表現出来ないのでは?

思い出して辛いという意見もあるが、震災は経験してない人には辛い早く忘れたい過去のことかも知れないが、被害に遭われた方々にとっては忘れがたく今も続く苦しみなのである。

それがよく表現されたドラマだった。

風化してはいけない。今やることに意味があった。


とはいえ、朝ドラが元気で明るく1日をスタートさせる位置付けにあるモノだとしたら少し違ったものにはなってしまったのかなとも思う。


深いドラマだったから熟考するのが苦手な人にはただただ重いドラマとされて評価も割れてしまったのかも知れない。


次回の朝ドラはまた時代物かな? 

それはそれでまた楽しみ!

ヒロインも途中で変わるんだよね。

おしんみたいじゃん。いいねww


私も朝ドラ楽しみにしちゃう年齢になったのだなぁとしみじみ。いや、年齢は関係ないか!失礼!

志村けんさんの訃報に驚いた今朝。

特別お笑いが好きなわけじゃない、特別ひいきにファンしてたわけじゃない、でもすごくショックで涙が出た。

それはきっと当たり前に流れていた普通の日常を突然奪われたような感覚になったから。

私はこの期におよんでもまだコロナの恐ろしさを認識していなかった。

休校になり常に子供たちがいる生活、朝から晩まで飯炊きババア、気分転換に出掛けようにも自由に出歩けない不便さ、数え上げればきりがないくらい不平不満が溜まってこの自粛生活の意図がどこにあるのかも分からなくなってた。

でも実感はなくてもコロナの脅威はいつもすぐそばにある。被害者にも加害者にもなりうるのだ。

志村けんさんの死を無駄にしちゃいけない。
私みたいにやっと実感した人きっと他にもいるはずだから。

去年の秋、最愛のあの子が虹の橋を渡った。
当たり前にそこにあったあの温かなぬくもりに触れることは二度と出来ない。

今でも思い出すと涙が止まらない。
永遠に癒えることのない痛みとなり残る。
喪失感、虚無感、あの子を思い出せばただただ会いたくて触れたくて、たまらない気持ちになる。

当たり前は当たり前じゃない。
当たり前は守らなければ失ってしまうことだってある。

生きとし生ける者、命には必ず終わりがあって時間の流れというどうしても抗えない運命があるのも確かだけど、コロナの脅威は違う。
自覚して予防することが出来るのだ。

日常が日常じゃなくなると感じる当たり前に送ってきた日常が大切だったこと。
 
オリンピックが延期になって、お花見も出来なくて、街から人が消えて…日常は異常だらけだけど私が守れる日常もあるはず。

コロナには負けたくない!

さて、今夜のごはんは何にしようかな(笑)
異常な日常の中にもある当たり前の日常に今日も感謝して飯炊きババアやったるぜ!